自己紹介
こんにちは。猫のデジタルアート作品を作っています。
なんでこんなことやってるのか?
理由があると応援してもらえるかなと書いてみました。
経歴
・高校で福祉、バリアフリーに興味持つ
・大学進学(工学)
・メーカー勤務で製品ユーザビリティ、UI改善
・派遣で事務職
・フリーランスのライター
・現在
スタートは「世界には困っている人がいるんだ」という気づきでした。
今あるモノがよくなるといいな〜と、ものづくり系の学問を学びました。
就職
そして縁あって、機器メーカーに就職。
操作が複雑な製品を「お客様が間違えずに使えるようにフォローを入れた取説を作る(&改善提案)」ような仕事をしました。
ちょうどリーマンショックと東日本大震災のあった時期で激動でした。
ですが会社の歴史に残る製品に関わったあと(このまま仕事続ければよかったかな…?と今思いつつ)、結婚のため退職しました。
うかつなことに退職して同じような仕事に就こう〜と軽く思っていました。
しかしユーザビリティの仕事は単体ではないです。
(設計の人が片手間でやる)
(取説だと印刷業界だったり)
せめてCADが使えたり資格あればな〜と思いつつ、事務経験は活かせそうだったので派遣社員で事務(庶務)の仕事をしました。
前職と似たようなメーカー企業だったので、共通点も多く楽しく仕事できました。
ただ、その後の妊娠、出産、育児を考えたとき、この働き方は続けられないかも…と不安になりフリーランスの道を選びました。
フリーランス
とはいえフリーランス自体は職業じゃない、何をするか考えて、自動車の情報サイトのライターになりました。
他にもショップの商品登録、文字起こしや、楽天市場のショップ画像の作成などをして緩やかながら仕事をしていました。
ブログのアフィリエイトもやりました。
思い返して後悔したのが、具体的な職のイメージがなかったことです。
(この期間にデザインの専門学校に行くとかできたのかな、と思ったり…)
時間の余裕がない日々
紆余曲折ありつつ無事に子どもが産まれたら、時間の余裕がありません。
これまでのように時計を見ながら1日に何本も記事を書く、すぐ対応する、ということが困難になりました。
無茶な仕事、あまりにも時間に対して利益が低い仕事、新しい仕事を試すのも勇気が入ります。
イラストを描き始める
どうしたらいいのだろう、と思ったときに出会ったのがNFTアートでした。2022年1月のことです。
下手でも売れそう!!!と思って始め、理想とは程遠いことは気づきましたが…
イラストを描く、創作することの楽しさに気づいて今に至ります。
イラストを描くことがメインの仕事、というのはこれまでありませんでした。
ですが過去に取説を作った経験が活きました。
ライティングやブログを書いたときの知識も役立っています。
転々とやることは変わっていますが、全てはつながっているようです。
世界平和を願っている
スタートは「福祉、バリアフリー」で、今でもその気持ちに変わりはありません。
根底にあるのは世界平和です!
外に働きに出たいけどできない
外で働いていたときのように、製品で誰かを幸せにしたり、誰かをサポートするようなことはできません。
ただ、家族以外の誰かを支えたい、つながりを持ちたい、稼ぎたい気持ちはあります。
とはいっても自分と家族のお世話で精一杯です。
でも何かしたい…ということでイラストを描いています。
スピリチュアルではない
「私のイラストを持っていれば幸せになれる」という効果はありません。
ですが、なにか幸せや癒し、日常を感じられるような作品を作りたいと思っています。
本当は外で働きたいです
フリーランスも6年目で、正直なところ外で雇用されて働きたいです。
一時期は「人間関係も煩雑で、通勤もめんどう」と思っていた会社生活も、できないと恋しくなるものです。
しかし家族のことを考えると躊躇します。家事育児は全て私が担っているためです。
最近は家事育児と仕事の両立がしにくいことは社会問題なんだな、と感じています。
このあたりの経験はエッセイ漫画を描いたりしています。
イラストも漫画も(稼ぎたい気持ちはもちろんですが)、世界平和を思う気持ちにつながっています。
スピリチュアルなパワーはありませんが、気持ちを込めて1つひとつ作っています。
創作が癒しになる
日々ストレスフルではありますが、作品を作る、創作することは癒しでもあります。
きっと昔から美術、芸術を学んできた方には甘いと言われそうですが…
私の場合は全く別の畑から来たので、今のところは楽しく描いています。
なかなか思うように筆が進まない日もありますが、納得いくものができると嬉しいものです。
これからも頑張りたいと思います。
わが家にネコはいません
最後に、わが家に猫はいません。猫を飼っていたこともありません。
ですが猫が好きなのは、庭や道端で猫を見たときの「いる!!」という喜びを思い出すからでしょうか。
または岩合光昭さんの猫の写真集をボロボロになるまで読んだからかもしれません。
今は野良猫を見ることも減って、SNSに現れるいろんなおうちの猫ちゃんに癒されています。
猫ちゃんでつながるご縁を大切に、これからも世界平和を祈りながら過ごす日々です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
もしも作品が気になったら、ぜひ見てみてくださいね。
創作のための消耗品や本の購入をします。ご協力お願いしますm(_ _)m