見出し画像

「なんとかなる」と言うとほんとになんとかなる話



おはようございます。

よつばです。



「なんとかなる」

一度は聞いたことがある言葉だと思います。



前向きな言葉には

不安を抑制して

気持ちを落ち着かせる効果があるんです


今回は

「言葉」は脳科学的に不安を抑える効果がある

というテーマで書いていきます。


参考にしてくださいね。




偏桃体が感情を生み出す




人は危険を察知すると

脳の偏桃体という箇所が

興奮して「不安」や「恐れ」の感情を出します。


その感情に身体が反応して

行動することができるんです。


偏桃体が感情を生み出す。


そのおかげで

危険を察知して

逃れることができるんです。



前頭前野が不安を抑える


偏桃体を暴れ馬だと例えるなら

手綱を握るのが脳の「前頭前野」です

前頭前野が感情をコントロールして自制心を保ってくれます。


この前頭前野から

「言葉」という

言語情報が流れ込んでくると

偏桃体の不安は落ち着くという効果があります。


「言葉」は脳科学的に不安を鎮める効果があるんです。




痛みを軽減する



とある心理実験があります


注射をするときに「痛い」と言葉にしたグループ

何も言わずじっと耐えたグループ


「痛い」と言ったグループは

5分の1に痛みが和らいだそうです


「痛い」と言葉で表現するだけで、

注射に対する恐怖や不安、ストレスが和らぐんです。



おわりに



「大丈夫、大丈夫」

「なんとかなる」

「きっとうまくいく」

前向きな言葉は

脳科学的に見て不安を軽減してくれます。


何度もいうとプラシーボ(自己暗示)効果もあり

さらに気持ちは落ち着くようになります。


どんな言葉でもいいんです。


自分が落ち着く言葉を知っておくと

不安なときでも

落ち着いて行動することができます。



根拠はなくてもいいんです。

安心する言葉を使って、

気持ちを落ち着かせていきましょう。


おススメは「大丈夫」です。



それでは今日も良い一日を^^

いつも最後まで読んでくれてありがとう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?