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毎日note更新を20日やってわかった2つのこと

1.20日間の振り返り

やっとなのかあっという間なのかわかりませんが、毎日note更新を始めてから20日が経ちました。



緊急事態宣言の延長が濃厚となり、おうち時間はつづくよどこまでもといった感じですね。

4月を振り返るといった意味も込めて、きょうは20日間の振り返りをしてみたいと思います。


まず、ルールの達成状況ですが、ほとんど守れていませんでした。

①毎日投稿
 →投稿できなかった日数分の人にプレゼントあげる
②1投稿30分以内に書ききる
 →30分経った時点で終わってなくても投稿する

前提として、ほとんど②を守れている日がありませんでした。大したものを書けないとわかっている構成がまとまらない日がほとんどで、ひどいときには何を書こうか考えるところから始まるときもありました。

パスカルの「今日は時間がなかったので、手紙が長くなってしまいました」という有名な話がありますが、最近は文字数も多く、書いている自分でも理解しきれていないことがほとんどです。(だめだこりゃ)

①に関しては、上記の理由から一日だけ日付をまたいでしまったことがありますが、それに関しては審議の対象としたいと思います。


2.よかったこと・わるかったこと

20日間の毎日note更新でわかった、よかったこととわるかったことをひとつづつ挙げたいと思います。


よかったことは、毎日に彩りができたことです。

サッカーから離れてからいろいろなものを見ることができたし、見える世界が広がったことは確実です。

しかしその分、自分の声を聞く機会が圧倒的に減っていたことに今回のnoteチャレンジで気がつきました。

わるかったことにも繋がるのですが、サッカーを毎日やっていた頃は、競技者として高みを目指す挑戦が日々に彩りを与えてくれていました。

嫌なことや納得いかないこと、つらいこともありましたが、そのたびに自分と向き合って自分の声を聞いてきました。

noteを毎日更新するという挑戦によって、今日は何もなかったな、つまんなかったな、と思うのではなく、何かが起こるのを外に期待せず、平凡な毎日を自分はどう過ごせるか、といった思考態度が重要だということを思い出せてよかったです。


わるかったことは、手段の目的化がとまらなかったことです。

途中から、noteを書くこと、ネタを探すことが目的になってしまいました。

そもそも、日々のペースメーカーとしてのnoteに取り組むという出発点だったということもあり、一カ月続けた先に何を得たいのかが不明確だったことが失敗でした。

もう少し考えたい!と思ったことでも毎日書くことが先に来てしまっているため、深まる前に投稿してしまって自分でも理解しきれていないぼんやりとしたnoteが多くなっているのが現状です。


3.残りをどうするか

わるかったこと、反省点の手段の目的化私が最も陥りがちな点で、なかなかこの癖が抜けないのが毎日投稿以前からの課題でした。

就活の時も、「フォアキャスティング思考が強いね。バックキャスティング思考ができるようになるともっといいよ」とある企業の方にアドバイスをいただいたのを覚えています。

私を含め、体育会出身者は、仲間との競争や弱点の克服といった目の前の課題対するトライ&エラーを繰り返す能力が高い一方、目的達成に必要な細分化された目標設定と逆算した行動をとる能力が低いのかもしれません。

当たり負けしやすいのが課題→体幹トレーニングを取り入れる
セットプレーでの失点が多い→セットプレーの練習を取り入れよう

という考え方から、

トップチームで選手権に出て活躍する
←夏までにスタメンに定着する
 ←弱点を克服する
  ←A
   ←A1
    ←A1-1
     ←A1-1ー1
     ←A1-1-2
    ←A1-2
   ←A2
  ←B
   ←B1
   ←…
  ←C…
 ←長所を伸ばす
  ←D
  ←E
  ←…
←○○を…
 ←…

という考え方をする必要があります。

私も、高校の時にトップチームに入れた時期はこれに近い考え方ができていたときもありました。しかし、目の前の競争に忙殺されるなかで、気がいたころにはBチームで引退していました。


そもそもの毎日note更新の出発点がフォアキャスティング思考にもとづくものだったのでそこは失敗でしたが、とりあえず今回は残りの10日間やり切りたいと思います。

思考も構成力も文章力も追いつかない、負荷がかかっている状況が今は必要だと感じていますし。

また、中学の時の憧れの先輩とSNSを通して再び繋がれたことが嬉しかったですし、noteチャレンジを進めてくれた友人や最近noteを始めた2人の友人も頑張っているので!

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