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”コロナ疲れ”って、ダサくない?

1.コロナ疲れ

今日からまた長い一週間が始まったわけですが、いつも以上に長いと感じるかもしれません。

緊急事態宣言の発出から明日で2週間ですが、そろそろ自粛や不安によるストレス、いわゆるコロナ疲れがピークにきているのではないでしょうか。

卒業式や入学式、部活動がなくなり、友人に会えない、仕事終わりの一杯ができない、自分の思うような休日を過ごせない、学校や仕事も今までのようにできない…といったように生活における選択肢が制限される日々です。

ネット上では「コロナ〇ね」といった言葉も飛び交かったり、週末には商店街が平常時より賑わったりと、そろそろ耐えることができなくなってくるころだと思います。

かくいう私も、あれだけ毎日のように会っていた友人たちと会うことができずに寂しさで枕を濡らす夜が続いています。


2.寂しさの正体

しかし、冷静に考えると、自分はなんて都合のいい生き物なんだということに気がつくと思います。

会社や学校に行きたくないなとあれだけいっていたのに、リモートワークはやりづらいだとか友達に会えないだとか。

結局、ないものねだり、ということです。

また、物理的にリモートワークができない仕事のため今でも毎日出勤しているひとや、営業自体ができない・売り上げが落ちてお店をたたまざるを得ないひと、自分の身体を犠牲にして医療の現場で闘っているひとたちがいます。

さらにいえば、感染してしまって闘病している人や、命を落としてしまったひともいます。

そんな中、健康な身体で、食事ができて、仕事ができて、友人とコミュニケーションをとることができる私たちがすべきことは、”コロナ疲れ”を口にすることなのでしょうか。


3.やる奴は、やる。やらない奴は、やらない。

もちろん、人間は弱い生き物ですから、弱音を吐くなといっているわけではありません。

私だってストレスは人並みに感じているつもりです。

ですが、一度立ち止まって自分を見つめ直す必要があるのは事実です。

足るを知ることが大事なのではないでしょうか。


・・・


幸せ感じれる人が幸せ
ありきたりだが真実 仕方ねえ
失敗は教訓 
未来は楽しみって思えたらラッキー


・・・


そもそも、本当に生活が苦しかったり辛い思いをしている人は"コロナ疲れ"なんて言葉、使っていないと思います。


どうせ日々を過ごすなら、どうせ生きるなら、楽しんだ方がいいと思います。やる奴はやるってことですね。

"コロナ疲れ"だなんだかんだ文句言って、与えられないことをただ嘆いて、
三歳児のようにわめいて、愛という名のおやつを座って待っているのはいくら何でもダサすぎる。

どうしたら楽しくなるか、どうすればみんなハッピーになれるか考えろと自分に言い聞かせたところで、今日は終わります。

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