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映像授業中にやるといいことランキングベスト3

僕の大学もご多分にもれず遠隔授業になった。
ただ全部の先生が映像授業をやっているわけではなく、課題が出ていたり、ビデオ通話の授業もあったり先生によって違うから大変だ。

家で授業が受けられると、生活の中で境目がなくなる。
学校という場所が持っていた力を思い知らされるばかりだ。

日常に境目がなくなると頭が爆発するので何か自分なりの区切りが必要だ。
物理的に場所を変えたり服装を変えたり、香水をつけるのもいいかもしれない。

そして何よりこの状況を楽しむことが大切だ。
こんな機会でもなきゃ映像授業なんてきっと受けない。
僕は遠隔授業期間を自分なりに楽しむことに決めた。

そこで今日は僕が考える「(録画タイプの)映像授業中にやるといい(おもしろい)ことランキング」を発表しよう。


第3位 入浴


これは非常に刺激的だ。
普段裸で授業を受け受けることはない。
自分の家の風呂なのに、なぜか恥ずかしい。
経済学の先生と一緒に風呂に入っているような錯覚に陥る。
僕らが教授をのぞいている時、教授もまた僕らをのぞいているのだ。


第2位 別の映像授業を見る


素晴らしい考えだ。一緒に受けてしまおうと。
代返なんてレベルじゃない。超裏技だ。

これが全授業できれば1年で88単位とれる。
2年で卒業できてしまう算段だ。まさに分身の術。
2つの講義に同時に出るなんて効率的だ。
新たな発見だが、教授の映像と別の教授の映像を重ね合わせると全然噛み合わない議論をしているようでおもしろい。

ちなみに内容は全く頭に入らない。
有意義な講義も複数重なることによってただのノイズになり、そこはさながら新宿駅だ。
オンライン新宿駅。


第1位 大便


原点にして頂点。
授業中に大便をするなんて信じがたい光景だ。
“漏らす” のではない “出す” のだ。授業中に。故意に。
教授の前で、踏ん張るのだ。


講義を聴きながら、考え、賢くなりながらうんこをするのだ。
知識によって頭を肥やしながら、腹を痩せさせるのだ。
まさに質量保存の性質。


素晴らしきこの世の理。

ありがとう世界。



新型コロナウイルス感染拡大の影響により授業中のうんこが可能になった。

これが、未来。


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