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まさかの「ライターコンサル業」がスタート

追記:早速応募があってびっくりです・・・!感謝。

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こちらの一連の記事は1万PVを超え、おかげさまで多くのWebライターの方々にお読みいただくことができました。

実は先日、この記事を読んでくださった池田あゆ里さんという方からTwitterでこんなDMをいただきました。

「noteの記事を読んで、感銘を受けました。本業は社交ダンスのインストラクターをしているのですが、ライター業をどのように発展させようか方法がわからなくて困っております。不躾なお願いで大変恥ずかしいのですが、中村さんのアドバイスを少しだけでもいただけたら嬉しいのですが、お時間をいただけないでしょうか?」

個人的にもWebライターの方がどんな悩みを持っているのか興味があったので、ヒヤリングも兼ねて、LINEで1時間ばかりお話することになりました。様々な悩みを聞き、経験を元にひとつひとつ助言をしていきました。話しながら、「あの記事に書き切れなかった話がまだまだたくさんあるな」と思いました。

その電話越しのアドバイスが池田さんにとって有益に感じていただけたそうで、後日noteでぼくのことを紹介してくださいました。

また、公開前に「中村さんについて書いたのでご確認いただけませんか」と言われたので、LINEで同じ原稿を見ながら「この書き方だと論理が飛躍しているので、間にこういう文章を挟まないと伝わりませんよ」とか、基本的な文章校正や書き方のアドバイスもしていたら、それもためになったそうで、上の記事の中で触れてくださいました。

中村さん添削スクショ

そしてこの記事がアップされたタイミングで、ぼくの文章校正や仕事に関するアドバイスについて、「今後は受講料という形でお支払いさせてください」と言ってくださったのです。

そんな経緯で、まさかの「ライターコンサル業」がスタートしました。まだ生徒さんひとりですが、お金を出してでもぼくから学びたいと思ってくださる方がひとりでもいることは、本当に嬉しいことです。

旅行情報誌の編集にガッツリ携わっていた5年間、「添乗員が書いた旅行記事の文章校正」が主な仕事のひとつだったので、今回その経験を生かせることになりました。

旅行のプロではあるけど、文章は素人。そんな海外添乗員たちが書いてくる、「言いたいことはわかるけど、これじゃうまくお客さんに伝わらないよ」という原稿に、校正を通して命を吹き込んでいく作業。「わかりやすい文章とは何か?」と考え続ける日々でしたが、それはとても楽しい時間でした。ぼくはこの仕事を通して、ライターとしての基礎が磨かれたように思います。

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近年は働き方が変化していて、副業でライターを始める方も、フリーランスとしてライターになる方も、とても増えてきました。自分が記事を書くだけでなく、初心者のライターを育てていく面でも、これまでの経験で何か貢献できないかなと、漠然と思っていました。それが今回、思わぬ形で実ることになりました。

数社と契約している本業のライティングがあるので、隙間時間で校正したり、教えたりすることにはなりますが、先ほどの池田さんの記事も読んでいただいたうえで、もしご興味ある方はTwitterやお問い合わせフォームなどからご連絡ください。文章がうまくなると、本当に楽しいです。


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