紙のエッセイ集を自作する(2)次回の文学フリマに申し込む
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「ページ割」ができたので、まずは「0. はじめに」の原稿を書きました。いちばん重要な「導入部分」だから、最後にまた書き直しに戻ってくるでしょう。とはいえぼくはある程度、「この流れならいける!」と出だしで確信を持てないと、続きの文章を書けないタイプ。なので、「どんな背景でこのエッセイ集を書くことにしたのか」を、つづきの内容に興味を持ってもらえるように綴りました。
その後、YouTubeでInDesignの操作方法についての動画を観ました。
わかりやすいです。そしてこの動画を観るなかで、少し進め方の方針が変わりました。
当初、一旦すべての原稿(約30本)を完成させてから、最後にまとめてInDesignに流し込もうと考えていました。だけどそれだとなかなか先が見えず、だんだん飽きてきてしまう気がするので、「ひとつ原稿を整えるごとにInDesignに流し込む」という作業をどんどん繰り返していこうと思います。繰り返し使う方が、操作方法も早く覚えるはずです。
だから近いうちにInDesignの利用を開始して、レイアウトを設定して、試しに「0. はじめに」の原稿を流し込んでみようと思います。新しいことをやった方が脳にも良い刺激が入って、楽しそう。
また、12月1日(日)に東京ビッグサイトで開催される次回の文学フリマへの応募も済ませました。参加費は6500円でした。どうやら応募者が多いため後日抽選になりそうな気配ですが、そのときはそのときで。でも応募が通れば、実際にそこで本を売ることになるので、もうあとには引けません。
応募時の出店名は仮で「ナカムラ文庫」としましたが、昨日の帰り道にふと「他力本願寺」というワードが浮かび、インパクトがあるからそれもいいなと感じてきました。文学フリマにおけるパワースポットになりたいです。何言ってるかよくわからなくなってきたので今日はこの辺で。
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