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エッセイ

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感じたことを自由に書きます。
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#ライティング

16歳の中国人に見せつけられた、圧倒的な発想力と行動力の違い

2017年の春、ぼくはカリフォルニア州サンディエゴの語学学校に通っていた。6年勤めた旅行会社…

中村洋太
4年前
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ぼくはなぜ文章を書くようになったのか(後編)

(前回はこちら) 「ツール・ド・西日本」目指すは九州。ぼくは自転車のフロントバッグに一冊…

中村洋太
2年前
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ぼくはなぜ文章を書くようになったのか(前編)

書くことは考えることだった大学3年生の頃までは、まさか自分が将来ライターになるなんて思っ…

中村洋太
2年前
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植村直己の「パンとキュウリ」の話

先日、ふと再読したいと思い、植村直己の『青春を山に賭けて』を購入した。 日本人初のエベレ…

中村洋太
2年前
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ライターコンサル 激動と感謝の半年間

ライターさん向けにコンサル(通称:ライターコンサル)を始めて、はや半年。これまでに教えた…

中村洋太
3年前
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ぼくが心の底から書きたかった文章集

メディアから依頼されるお仕事は、「納品するために書いた」文章であることが多い。しっかりと…

中村洋太
3年前
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ライターに薦めたい習慣「毎週日曜は新聞の書評欄を読む」

これまでに何度か、「新聞を読もう!」と意気込んで契約したことがあるのだが、いつも1〜2ヶ月で取るのを辞めてしまう。 読めば色々と情報にふれられて面白いのだけど、忙しい日は朝刊に目を通せない。それで、「明日読もう」「うん、明日こそは」と後回しにする新聞が、毎日部屋に積み重なっていく。そうなるともう、読む気がしなくなる。 新たな習慣を「始める」のは簡単だが、それを「継続する」のはとても難しい。 しかし少し前から、コロナをきっかけに、新聞に関する良い習慣ができた。 「毎週日