見出し画像

少しでも長く寝たいので朝の支度はすべて前日の夜にやるという個人的なライフハック

私は朝起きるのが苦手だ。
どれだけ長い時間寝ようとも、起きた直後は頭が働かない。

「朝スッキリ起きる方法」とか調べて色々試してみた。
それでもやっぱり変わらない。
たとえ楽しみな予定があったとしても、朝起きた直後は布団でずっと過ごしたい衝動に駆られる。

そんな私は目が覚めて身体が動くようになるまでしばらく布団の中に居る。
布団の中に居る時間が長いほど、朝支度の時間はなくなる。
それなら朝の支度にかかる時間を極限まで短くできる仕組みを作ればいい。
今回はそんなお話。


頭が働かない中で朝支度をマルチタスクでやるのは無理

ギリギリまで布団の中で過ごして、起きて急いで支度をする。
それができたら話は早いが、実際はバタバタして忘れ物をすることが多い。

忘れ物ならまだしも、朝ごはんを食べずに出発することもある。
そうすると頭がぼーっとして一日中使いものにならない。

朝ごはんの用意をしながら布団をたたみ、洗顔もする。
そんなマルチタスクができたらもっと短時間で支度できるのだけど、私には無理だ。
ただでさえマルチタスクが苦手なのに、頭が働かない寝起きにそんなことができるわけがない。

では「朝支度を漏れなく短時間でやる」ためにどうするか。
私の結論は「完璧に準備を済ませる」ということだった。

支度は前日に済ませて朝はできるだけゆっくり過ごす

準備さえしておけば忙しい朝でもコーヒーを飲める

朝支度に使うものは全て用意しておく。
書いてしまうとシンプルだが、それを徹底的に行うのが重要だ。

例えば服は布団の横に置いておく。
コートは家の鍵などを置いている場所の近くに掛けておく。
マスクは個包装のものをまとめて買っておき、鍵置き場の近くに出しておく。

こんな感じですぐに手に届くところに必要なものを置く。
そうすれば寝起きのぼんやり頭でも忘れ物をすることが無い。

他にも以下の作業などを前日中に済ませておく

  • 朝ごはんと弁当用の冷凍ご飯は前日夜に電子レンジの前に置いておく

  • 味噌汁用にお椀の横に味噌、乾燥わかめ、卵を出しておく

  • コーヒー豆はミルに入れる

  • ポットに水を入れておき、コンロの上に置いておく。

  • ひげは前日夜の入浴時に剃っておく

こうすれば朝は電子レンジで温めたり、コンロに火をつけるだけ。
洗顔の時間も短くすることができる。

前日夜に準備をするようになってから朝の支度が30分で済むようになった。
これで毎日6時間半以上寝られる。

気合だけでは朝の支度は早くならない。
大事なのはやっぱり仕組みに落とし込むことだ。

これからも一秒でも長く寝る方法を考えていきたい。

この記事が参加している募集

QOLあげてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?