国立博物館に行ったら自己分析できた。
どうもyotaです。今回は東京国立博物館に行ったら自己分析できた、というお話です。何のこっちゃという感じですよね。
自己分析というと大げさですが、博物館に行った結果、自分の思考や興味の対象が分かったというお話です。
順に書いていきます。
なぜ国立博物館に行ったのか
初めに、そもそもなぜ東京国立博物館に行ったのかについて書いていきます。
一言でいうと「新しい刺激を求めにいった」です。これも何のこっちゃですね。
というのも、ここ最近の自分のルールで土日に一つは新しいことに挑戦する、と決めています。
そう決めた理由は、確かメンタリストDaigoさんの動画でそうすると良いよ、と仰っていたからです。なかなかに浅い理由です。
新しい挑戦は、映画でも本でもアクティビティでも何でも良いとのことでしたので、ぱっと浮かんだのが博物館でした。
僕は博物館や美術館といった類のものに学校行事以外で行ったことがなく、正直興味の薄い対象でした。もちろん東京国立博物館にも行ったことがありません。
それゆえに行ってみたら案外面白いのでは? 少なくとも確実に新しい刺激は得られそうだな、と思いこの度行くことと相成りました。
※東京国立博物館にした理由はこれまで行ったことがなく、一番有名だと思ったからです。
行ってみてどうだったか
初めて東京国立博物館に行った感想としては、シンプルに「面白かった」です。
後述の自己分析できたこととも繋がるのですが、過去の道具や絵など様々な文化財とともに、歴史の変遷を知れたのが面白かったですね。
昔の人もおしゃれとかファッションを楽しんでたんだなーとか。そう思うと今も昔も人が好きなものってあまり変わらないな、と思ったり。
逆に昔の人からすると、今のようにスマホやITが普及している時代って本当想像できないよなー、と昔の人目線で現代へ思いを馳せたりなどしていました。
というわけで、行ってみた感想としては面白かった、という言葉につきますね。
自己分析もできた
はい、タイトルにもある通り自己分析について書いていきます。
博物館に行って自己分析ってどういうこと?って感じですよね。
これはひとえに「作品を見た時の自分の興味の対象」が分かったということです。
国立博物館にはそれはもう様々な文化財が展示されています。
石や武器、巻物、手紙、絵、服、装飾品etc。
僕はそういった文化財を見て思うのが「これはどういった目的で作られたものなんだろう?」ということです。
道具であればそれが作られた目的や時代背景、絵であれば描かれているものの意味など、物の裏側にある目的や歴史を知りたいという気持ちが自分は強いことに気づきました。
逆に文化財などを見て、単純に良いと感じたり、感情を揺さぶられたりということはほとんどありませんでした。
上述の自分の思考を自覚した時、僕は物に対して芸術的な感情よりも、物の持つ目的やそれが作られた歴史に興味がある人間なんだな、ということが分かりました。
しかし、これは自分の新たな一面の発見ではありません。元来目的意識の強い性格との自覚はあったので、自分の性格を再認識したというところです。
ただ、それが博物館を見ている時に感じられたので、「こういうところにも人の性格って出るなー」と思えたのが面白かったです。
以上、普段と違う場面で自分の性格を再認識するって面白い、というお話でした。
蛇足かもしれませんが結びに補足すると、まだ理屈抜きで感情を揺さぶられる作品に出会ていないだけかもしれませんね。
これからも博物館や美術館に行ってみたいと思います。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
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