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【自己紹介】コロナ状況下でのセミリタイア

こんばんわ、「【自己紹介】私がセミリタイアした理由」の続きを書かせて頂きます。

前回記載させて頂きました様に、17年間務めた会社を2020/4月にセミリタイアしました。

大学卒業後の新卒から入社し、国内営業6年、海外営業2年、ドイツ駐在5年、海外営業4年を経験させて頂きました。

会社にはとても感謝しております。

会社のいいところ)
1、悪い人がいない、嫌な人がいない
2、3度やめると行って、3度とも引き止めてもらえた!
3、成長する機会が多い、自分次第

会社に感謝しているところ)
1、ドイツに出向させてもらえた
2、育休を1ヶ月取らせていただけた
3、美しい妻と結婚できて、素晴らしい子宝に恵まれた

とても良い会社でしたが、「時間」はどんなにお金を出しても買えません。

そして、人生は1度きり、やり直しが効きません。

なので、やらない後悔よりも、やる後悔を選びました!

私は、4/10付け、最終出社日は3/31にて退職しました。

しかし、2020/4月はまさにコロナが猛威を古い始めた真っ只中。。。

その為、退職する人が普通にできる事が全くできませんでした。

特に、まさに退職日直前の3/30に同じ建屋の別のフロアで「濃厚接触者」がでました。

結果、管理職、自宅で仕事ができないアシスタント以外は3/31から「自宅待機」になりました!

その為、下記の事が全く実施できず、不完全燃焼で会社を去ることになりました。

退職にて実施できなかった事)
1、お世話になった方々へのご挨拶回り
2、退職のフロアでの全体スピーチ
3、送別会

自分がいる建屋から「濃厚接触者」が出たことにより、他の建屋への移動が禁止、全く、誰とも会えない状況になってしまいました。。。

なので、皆様には電話とメールで対応しましたが、電話も中々大変でした。

特に、私の辞める理由が、「子供達とキャンピングカーにて世界や日本を旅する!」だったので、皆さん「何を言っているんだ?」と理解してもらえなかった為、説明に時間もかかりました。

説明しても、「理解して頂けない方」、「応援してくれる方」、「本気で心配してくれる方」、「羨ましがってくれる方」などなど様々な反応があり楽しかったです。

しかし、最後にお世話になった皆様にお会いできないのは辛く、また、送別会もして頂けないのは、タイミングの悪さを感じました。

そして自分が辞めた直後に完全リモートワークに入りました。

私もせっかく会社を辞めて自由になったのに、外出規制にてどこにも行けず、「なんのために辞めたのか?」悶々とする毎日を送ることになりました。

次回、「コロナ自粛化で退職して変わった自分と家族」へ続きます。


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