若尾 洋祐(お洒落に健康を語れるイタリアオヤジ)

元々ファッション屋でしたが、今は食と健康の大切さを人に伝えることをライフワークと考えて…

若尾 洋祐(お洒落に健康を語れるイタリアオヤジ)

元々ファッション屋でしたが、今は食と健康の大切さを人に伝えることをライフワークと考えて生きています。そうは言っても、イタリア好きが治ることはなく、相変わらずファッションも大好きなオヤジです。私が今までに書いたものを再編集して、ここにアップしていこうと思います。

最近の記事

Kindleで販売開始しました

私の3冊目の電子書籍がAmazon Kindleで発売開始になりました。 今回のテーマは「食品添加物」です。  食と健康のセミナーをしているとテーマとして必ずリクエストが出てくるのが「食品添加物」です。  皆さんからのリクエストにお応えしてお話をさせていただくと、「何を気にすればいいですか?」「絶対に買わない方がいい食品添加物って何ですか?」と必ず聞かれます。  正解のような不正解な答えしか返せていないなぁ、といつも思います。  具体的に食品添加物を3つ4つ挙げてお答えし

    • 発酵トーストで1日が始まる

      時どき朝食がわりに作る発酵トースト。 うちはオーブントースターがないのでパンはフライパンで焼いています。 片面が焼けたら、裏返してMCTオイルを掛けて、納豆を乗せて、最後にイタリアのチーズ・グラナパダーノのスライスを3枚ほど乗せて、さらに三分ほど焼きます。 チーズが溶けていれば出来上がりです。 パンは大阪/ル・ビアンの胚芽入りトーストの8枚切りを食べています。 6枚切りや5枚切りでも良いですが、私はボリューム的に8枚切り1枚でOK! この上に、更に、目玉を潰した目玉焼

      • 「今日のランチはアブラカレイと葱のペンネ」

        今日のお昼は何にしようかな?と思いつつ冷蔵庫を開けるとアブラカレイの切り身が1切れ残っていたので、即決でパスタ! ペンネを茹でている間に、フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて香り付け。 そこにアブラカレイの切り身をそのまま入れてソテーをする。一緒に葱も入れてしまいます。味付けは塩胡椒と白だしを少々。 ペンネが茹で上がったら、フライパンに投入して、アブラカレイの身を崩しながら茹で汁とオリーブオイルを加えて乳化させていく。 お皿に盛ったら、黒胡椒とオリーブオイルで

        • 「和食って何でも健康なのか?」

           文化としての和食がユネスコ無形文化遺産に2013年に登録されたことは誠に喜ばしく且つ誇らしいことでした。  その日本料理・和食の歴史を紐解けば、その起源は稲の神様と共にお酒を飲みながら小皿料理を頂く神人共食(しんじんきょうしょく)にあります。  その様式は式三献(しきさんこん)と呼ばれ、それが室町時代の本膳(ほんぜん)料理へと段々に進化をしていきます。  その後、懐石(かいせき)料理や会席(かいせき)料理などのスタイルも出てきて現在の和食文化に繋がっています。  懐石料

          「ある日の夕方、スタバにて」

          この原稿を書いているのはある日の夕方でした。今やどこにでもあるスタバでiPadに向かって格闘中でした。 今年の夏も死をも覚悟するほどの酷暑でしたね。この強烈な天候のせいもあると思いますが、見渡すと三分の一ぐらいの人がとっても甘そうな冷たいコーヒーやいろいろな甘い原液と氷と一緒にミキサーでガーってやったフラッペチーノなる一番人気の商品を飲んでいます。  このそそる飲み物には、植物性加工油脂のホイップクリームが仕上げに乗っけてあって、ズルズルとすすりながらおしゃべりと