短期的ゴールと中長期的ゴールのバランス

同僚からファシリテーターとしての自分の仕事に対してフィードバックをもらうことがあったので、その話。

会社でほんとちょっとした新しい取り組み(マネージャーたちが集まってミーティング)を実施した。

自分として、初めての取り組みにしてはそれなりの手応えだった。

手応えあったなって思った後にふと「あれ?」と思って、反射的に参加したメンバーに「今日は参加ありがとう!ミーティングへのフィードバックお願いします」ってメッセージ送った。

1人からは「良い場だった、引き続き”場の進行も”よろしく!」的なメッセージ、
もう1人からは「結論良かった。ただ、貫名さんの取り回しあって成立している感あるね」的なメッセージ。

確かに自分、、、今回はなにを目指していたんだろう。。。

事前にミーティングの目的は参加者に伝えた上で、招集をかけた。
みんな忙しい中でもらったミーティング時間は30分。

時間内で、有意義な会話ができるようにと、事前に簡単な質問(任意の宿題)も参加者に依頼した。

最低限の事前準備はした、けど、短期的ゴール・中長期的ゴールは明確に設定していなかったのかも。。

なんとなーーーく、「有意義な場にする」で臨んでいたな自分。。。

もう少し突っ込んでおくと、メンバー的にもアジェンダ的にも “良い場になる” はわりと想定内だった。

今後に向けて、短期的ゴールと中長期的ゴールを整理しておく。

- 短期的ゴール
ミーティングの目的が達成される情報共有、議論がなされること

- 中長期的ゴール
自分(ファシリテーター)がいなくても、短期的ゴールが達成される集団を作ること

こうやってまとめると、短期的ゴールを出すためのファシリテーターとしての自分の行動(「場に対して介入する」など)って、中長期的ゴールの達成にとってはネガティブに働く部分ありそう。

今回のミーティングは、また別メンバーの組み合わせでも実施予定なので、今回の気づきを元に、次回の自分の振る舞いを変えていきます。

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