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「頭の切れる人」になるための思考法3選 #3

こんにちは。尾田です。
「頭の切れる人」になるためには、特定の思考法を駆使することが大切です。意図せず3分割の長編になっていしまいましたが、3つの思考法今回で最終回です。
#1、#2も是非ともご一読ください!


③ 論理的思考

ここまで差別化思考本質的思考の説明をしてきましたが、実は論理的思考はこれら2つの一番基礎となる思考です。

まず大前提として物事には『理由』と『原因』が存在します。
・こういう需要があるからこういう商品が売れる
・赤信号で飛び出したら危ないから飛び出さない
・デートの約束をすっぽかしたから振られる

すべて原因・理由から結果に至ってますよね?

何も考えてないとずっと場当たり人生

当然ですが、理由とか原因から結果を予測できない人というのは、よっぽどの人間的魅力だったりカリスマ性がない限り人生をスムーズに歩んでいくことは難しいです。なぜならば、何も考えずにフィーリングだけで物事を判断していては、毎回行き当たりばったりのトラブルだらけの毎日にしかならないからです。
皆さんの周りにも、いい歳こいた大人なのにも関わらず、同じ過ちを何度も繰り返してしまう人、リスクが高いのにも関わらず突っ走ってしまう人意外とたくさんいませんか?

このままこれを続けていたらこういう理由でヤバいな、といった理由とか原因を探る論理的思考がないとビジネス、人生、恋愛、趣味などありとあらゆるコンテンツで場当たりになってしまい、成功は難しいです。

論理的思考の鍛え方

これは色々方法あると思いますが、僕は「頭の良い人と多く話す」というのが一番論理的思考が鍛えられやすいかなと思います。
僕の経験則からいうと、営業マンだったり接客業の中で大成してる優秀な人というのは非常に論理的思考が高い傾向があります。なぜならば、彼らはたくさんのクライアントや自社の人間と話す機会が多く、さらには自分のトーク力や資料などを駆使して相手に的確に説明して納得して物を買ってもらう、というのを生業としているからです。
想像してみてください。見ず知らずの営業マンに
「この商品はめっちゃ良いですよ!理由はなんとなくです!」
って言われてその商品買いますか?w
・なぜおすすめなのか
・なぜ買う必要性があるのか
・その商品を買うとどれだけの恩恵があるのか
というのを論理的に説明出来ないといつまで経っても営業成績は上がりません。
接客や営業には論理的思考は必要不可欠なのです。

もう1つの方法はブログを書く、もしくはYouTubeなどで情報発信活動をやってみることです。
なぜかというと僕もこのnoteに記事を書く上で、いかにたくさんの人が読みやすく、納得して頂ける内容や構成にするかということを考えながら記事を作成しているので、かなり論理的思考を鍛えられているという実感があります。YouTubeの撮影も、どういう構成がより伝わりやすくてより面白いか、最終的にこういう仕上がりにしたいからこういう画やコメントは撮影しておかないといけないな、などなど色々考えて撮影しています。
今は技術が進化してnoteなんてスマホから気軽に執筆・投稿出来ますし、YouTubeも簡易的な撮影と編集ならPCがなくても出来る時代ですから、是非ともみなさんもトライして欲しいと思います。

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