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世の中を本当に良くするには"教育"しかない【私のMVV】

あなたの仕事は、必ず誰かの役に立っています。
それが個人の明日をつくり、社会を保っています。

「自分が死ぬ時、自分が生まれた時よりちょっとでも”良く”なってたらいいな」
と私は学生の時から考えていました。

では、世の中を良くするにはどうしたら良いか。

「教育しかない」これが私の考えです。

成熟された考えや価値観は、なかなか変えられません。
稀に変わることがあっても、それは「外的要因」が強烈なインパクトを与えたから。
そして外的要因とは、大抵自分の影響の範囲外にあるため、いわゆる「運・時の巡り合わせ」によります。

子供が大人になる時。新入社員が社会人として独り立ちする時。何か新しいことに取り組む時。
この時に必ず通る「教育」の側面を強化することが、世の中を本当に良くしていくためのポイントです。

これが私の価値観になります。

ところで、「MVV」という言葉をご存知ですか?
「ミッション・ビジョン・バリュー」の頭文字をとったもので、”企業の”指針を言語化したものです。

Mission:企業の存在意義
Vision:理想の組織像
Value:行動指針

会社の発展に向かい、社員が一体となって進んでいくため策定されるためです。

私は、この「MVV」は「個」にも必要だと思います。

近頃では”個人の時代”とも言われ、
・自己実現が重視される
・個人が発信力を持つ
のような変化が訪れています。

ワークライフバランスという言葉もありますが、”自分が社内でどう働くか”だけでなく”人生をかけて何を為したいか”が個人の行動指針になっています。

「自分は何のために存在しているのだろうか」という存在意義(Mission)
自分なりの理想像(Vision)と価値観(Value)を掛け合わせ、存在意義を達するための「手段」を選択していく。

これが今の時代です。

ということで、「私のMVV」を考えました。

Mission(存在意義):
 教育を通した可能性の覚醒
Vision(あるべき姿):
 成功体験の構築
 自己実現・目標達成のサポート
Value(価値観):
 人生は可能性の連鎖
 思考停止が最大の敵
 自己実現が社会を創る
 過去は他者貢献への資源
 本当に世の中を変えるのは教育

これが私の「MVV」です。
このMVVを人生の基準として、目の前の仕事や他の事業を行なっていきます。

採算性(お金になるか)は置いておいて、MVVを考えたことで「為したいこと」が明確になりました。
この「MVV」を基準に、「やりたいこと」を「手段」に変えていきたいと思います。

個人のMVV設計。とてもおすすめです。

ではまた、次の記事でお会いしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます!



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