結局自分のやりたいことは"過去"にある【柔道の指導者になる】

最近、仕事を変えようかと思っていました。いわゆる転職ですね。
結果として、それは見送りになりました。理由はまた時期がきたらお話ししたいです。

さて、今回は「自分のやりたいこと」についてです。

「自分の本当にやりたいことってなんだろう?」
転職を考えた時、これについてずーっと考えていました。

私は月に1回ほどコーチングを受けておりますが、そこで見つけられた私のやりたいことはこれでした。

【柔道を教えたい】
【柔道業界を発展させたい】

”眠っていた願望が呼び起こされた”感覚でした。

私は学生時代、柔道一筋の人間でした(勉強もそこそこできましたが笑)。
その歴なんと16年。

自分のルーツは間違いなく「柔道」にあります。

社会に出てから、大変な経験もたくさんしました。
でも、逃げなかった。成果も残せた。
周りの人とも楽しく働けています。

これは間違いなく「柔道」がもたらした”人間形成”です。
可能性の自負と、折れない心。モチベーション。

根性論やスピリチュアルな部分だけではありません。
逆算思考、戦略性、論理的思考、コミュニケーション、多面的な考え方。

これらは間違いなく16年間の柔道生活で培われた力です。

まだ社会人生活2年目なので言えることかもしれませんが
私にとって、社会に出てから学ぶことなど柔道の延長線上でしかありません。
↑結構ドギツイこと言ってますね。

と、考えた時。やはり私は、これをもっと広めていきたい。
「世の中を本気で変えるには”教育”しかない」これは私が常々口にすることです。

"柔道を通した"教育に携わり、世の中を活気に溢れかえらせる。

目先の「指導」、ありふれた「指導」では足りません。
「業界の発展」と「人間教育」の側面。

そこに自分が関われるよう、動いていきます。

話が逸れました。
結局、自分の「やりたいこと」とは、”過去”からしか生まれないと思います。

知り得ないこと、やってもないことから願望は形成されず、
やってきたこと、知っていることから願望が形成される

それは感謝が生む貢献なのか。はたまた、私利私欲がもたらすのか(地位や名誉)

”過去”でないものから生まれた「やりたいこと」は、”大してやりたいことではないのでは?”と思います。

結構ふんわりしてしまいました笑。

近頃は、バババっと思考を書くことが多くて大変恐縮です。
引き続き、ご覧になっていただけると幸いです!!


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