GSDに秘められた思い。

山本澄子先生って知ってますか?

POSTの記事にて山本先生の思いが書かれています。
https://1post.jp/764

山本先生は、GSを作製した方です。理学療法士じゃないんですが、歩行についての研究から理想的な装具を作りだしました。

装具を外していく事を考えるPTが多いけどどう思いますか?の質問に対して

「今までの考えは、色々と理学療法を行ったけども、装具をつけないと歩けないから仕方なくつけるといったものでした。」
「ゲイトソリューションはそういうものではなく、理学療法の一手段として使えるものとなっています。」
「私たちの考えた装具は治療の道具としても使えるし、日常生活でも使えるものを作成しました。」

治療を促すためのもの。というのがGSDの思いの1つなんですよね。

また、「世界一装具の選択肢があるのは日本」と言っているところも印象に残ります。

選択肢があるから迷うのもありますが、、、PTが知らないと患者さんに提案できないかもしれません。

学ぶことはつきませんね。

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