装具の知識不足は大変な問題である。
装具の知識不足は大変な問題である。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ptcse/25/1/25_82/_pdf/-char/en
セラピストへのアンケート調査での結果です。
生活期において、装具のトラブルを体験したことのある者は66%でした。
しかし、アンケート回答者の半数は装具への積極的な介入はしていないとのことでした。
その理由は
・知識の不足
・技術の不足
・装具士との連携
・装具療法の経験
などでした。
やはり「わからないから介入しない」という事態が起こってしまっています。セラピストがわからなければ、誰がトラブルに気が付けるでしょうか?
ケアマネ?本人?家族?
少なくとも、セラピストの関与がある方はトラブルがあったら迅速に対応が出来るようにしていきたいですよね。
回復期での装具療法の経験は大きな財産だと思います。しっかりと向き合って対応したいですね。
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