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PRTIMES カレッジというルイーダの酒場


PRTIMESカレッジはまるで〇〇

2023年11月16日に行われたPRTIMESカレッジ。企業の広報に携わる人たちが参加する大型イベントだ。そこに参加をしてきたので日にちはたってしまったが、学んだことをアウトプットしていこうと思う。

イベントのテーマとして、横の繋がりを深める、仲間を見つける、楽しむ、などまるで某ゲームのルイーダの酒場みたいな印象を受けた。新しいパーティーをみつけるみたいな感覚だ。

イベントミッションという名の遊び枠

イベントにはミッションがあり、聞くだけのイベントではなく参加型のイベントでした。いまは体験型や没入型のイベントが増えているからそこはすごくよかったと思う。

ミッションを達成すると素敵なグッズがもらえるとのことで、私もなんとかグッズをいただくことができました。次回はもっとゆったりとした時間で参加者の方とお話をしたいと思いました。時間が足りなかったです。

グッズは貰えたのですが、私が達成できなかったものが1つだけありました。
それは・・・ 「広報をやっていてよかったと感じる経験、失敗した経験を共有する」 このミッションだけ参加者の方と共有することができず悔しかったです。

また、ミッションの中で1番話をしてよかったものは 「共通の目標を持つ参加者を見つける」 です。このミッションは私の業務の中でも他の人とあまり共通の目標を持つ人が少ないので参加してして良かった点でもあります。

カレッジメイトミッション
1つだけクリアできず

基調講演で響いた言葉3選

基調講演で鈴木おさむさんと髙橋弘樹さんのお話をお聞きすることができたのはすごく学びになりました。お二人に共通する内容として、 「楽しむ」 というワードがあり、自分がワクワクするものを作り出していることがすごく大切なんだというのを話していて、私自身、楽しめているのかを考えさせられる内容でした。

その中で3つあげるとしたらこれだというものをあげさせていただきます。

1.本気で考えることが新しいものを見つける発見につながる。

この言葉を聞いて、最近新しいものを見つけれていないことに気づいた。既成概念に囚われていたのか、新しい挑戦をしていなかったのか、理由はさまざまあると思うが、自分と対話をする中で気づいたのはやりたいことが進みすぎて起こるであろうバランスの崩壊という恐れから新しい発見につながる行動ができていなかった。

「鶏が先か卵が先か」 ではないが、結局どちらも必要で、どちらかを意識してしまうと、先に進むことができないジレンマに突入してしまう。そんなの自分らしくないことに気づくきっかけになりました。

2.自分基準に気づけていないことが多い。年をとると考えが固まってしまい発見ができない。ただ、周りの疑問から新しいものがうまれる。

この言葉を聞いて周りを見れていなかったことに気づかせてくれました。

鈴木 おさむ 氏
髙橋 弘樹 氏

それはなぜかというと、周りで新しいものが生まれていなかったからです。いまやっていることの数を増やしていくことはできていたのですが、新しいものを生み出すことができていなかったです。広報の業務としても周りの疑問から新しいものを生み出していくことは大事だと思っております。

そこに気付けたことは日常の業務を俯瞰で再度みるきっかけになりました。

3.自分の発信をする大切さ

最後は自分を発信する大切さになります。やはり発信することはすごく大切です。SNSの世界では情報が光のごとく目まぐるしく飛び交う現代において、発信しないは知られないと同じものだと感じます。発信しても知られないことが多いのだから尚更感じます。(もちろん見せ方もあると思いますが・・・)

いまでも発信のツールが増えています。世の中に届ける媒体が増えることはすごく嬉しいことです。日本では以前は飛脚が鎌倉から江戸の終わりころまで続き明治になり郵便制度ができ、いまの通信へと変貌しています。そのスピード感は目に見張るものがあります。

情報を得るのもテレビから携帯という媒体にシフトチェンジをしている中で発信をしていくことはより意識をしていくことなのかもしれません。

最後に

鈴木氏も髙橋氏もワクワクするもの、そしてそれを楽しむということにフォーカスを当てていたと思います。それはどんなものにも当てはまるものだと改めて考えるきっかけになりました。

素敵な場に参加することができ本当にありがとうございます。
学んだことを自分の中でとどめるのではなく、形として世の中に発信していきます。

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