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子育ては自分を育て直すチャンス

【stand.fm 子供から学ぶ育休パパの日常(2022年5月18日)の配信内容です】

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こんばんは。いはら ようすけ です。
39回目の配信をスタートします。

今回は「子育ては自分を育て直すチャンス」ということで、育児休業で一日中子どもと向き合っているのですが、その中で気づいたことをお話したいと思います。

長い育児休業に入りましたが、この子育ての時間をどういう時間にしていきたいか、できれば、自分の人生にとっても良い時間していきたいし、そこから学んだこと自分の人生に活かしていきたいと思っています。
そんな中、子供にかける言葉で、たまに「この言葉でいいのかな」って引っ掛かることに気がつきました。これまでの私の感覚ではこの言葉なんだけれど、子どもの将来を考えた時に、それでいいのかなって。
それもそのはずで、私は昭和生まれの平成育ちで、教育もその時代のものを受けてきました。その内容を令和の時代を生きる子供たちに伝えるときに、使えるものもあれば、時代の変化で価値観が合わなくなっているものもある。そんなことで、モヤモヤしてしまったんだと思います。

例えば、教育の話で言えば、私が受けてきた教育は、たくさん勉強して良い成績をとって、良い高校、大学に入って、みんなが知っているような会社に入って、定年まで働いて退職して、第2の人生を送るのが良しとされていて、少なくとも私はそれがいいものだと受け取って、それなりに勉強しました。今の価値観はだいぶ違うと感じていて、社会が多様性を受け入れる動きが強くなってきて、それぞれ違う生き方でいいという価値観が広がってきていると思います。そんな状況を踏まえて、子供たちには「人それぞれ違っていいし、自分のやりたい道でいい」と伝えていて、一生懸命勉強した方が良いとは言っていません。

ここで面白いのが、子供に言った言葉って、ブーメランのように自分に返ってくるんです。子供に「自分のやりたい道でいい」と言っているに、自分はどうなんだって。自分の言っていることとやっていることが違ったら気持ち悪いし、子どもは良く見ているので、それがわかると思うんです。

そういうモヤモヤに気がついて、自分自身を変えるきっかけになったら、ステキだなって思うんです。自分の中から出てきた言葉で、子どもと自分が一緒に育っていくことができる。本当になりたい自分に近づくのではと感じています。

最近の私は「やりたいと思ったことをやる」というのを意識していますが、それは子供たちに「やりたいことをやろう」と言っていたのが、ブーメランのように私に返ってきたことがきっかけでした。子供に言葉をかける中で、自分もそうなりたいと思ったのです。

そんな視点を持つと、子育てが自分のためのものにもなって、面白いものになっていくと思います。

今日の配信はこのくらいで。
また、よろしくお願いします。

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