長く創作を続ける方法1

僕はもう創作活動を学生時代から数えれば11年近く続けてる事になります。
今年に入って多くの創作活動をされてた方がその道から遠のいて行くのを見てきました。それが悪いとは思いません。それぞれに事情があって。信念があって。決意があるでしょう。それぞれの意思を尊重したいと思います。

では、何故僕が長く創作を続ける事が出来たのかその情報を売りたいと思います。ノウハウが必要ですか？選択肢が必要？なら、この1枚のノートが、問題の解決に導いてくれるかもしれない。少なくとも1人の人間はこの手段で〝11年〟走って来た。結果が出てる方法だ。

1.確固とした夢と理想を抱く事。

自分が何者になりたいのか。何を成したいのかを明確にする事が必要です。
それを無くして航海はできず、山頂を目指す事も叶わない。
自分の現在位置がわからなかったとしてもゴールさえ見失う事がなければ
人は前に進む事ができます。

ではどうしたらそれが明確になる？それは己の気持ちに正直になる事です。

〝これをやりたい〟〝これで稼ぎたい〟〝これを仕事にしたい〟〝こんな自分になりたい〟

そう言う気持ちに従う事。自分を偽らない事。

僕は絵で生活をしたいと思ってます。仕事にしたい。稼ぎたい。成功したい。ずっとそう思ってやってきました。

そんな中で会った事もない人からすら〝不可能だ〟〝無理だ〟と言われ続けてきました。それに人格も否定された。
〝絵で稼ぎたい〟って言っただけで性犯罪者扱いをされた事もある。
何で？僕が青年向けのジャンルに挑戦したから？ぶっ飛んでる。
狂ってるね。

でも僕は狂った思想を肯定しなかった。僕は自分は成功できるって思ったから。

何故そう思ったのか、僕は調べて探し回ったからです。

何故、僕が座りたい席に座ってる人はあの席に座れたのか。
どんな手段を取ったのか。どんな方法があったのか。
何をしたのか。誰の助けを借りればいいのか。

調べたからです。僕は自分を自分で縛らなかった。
だからこそ海外の人は認めてくれたし。ポートフォリオを作るのに
実績になる仕事が欲しいって言ったらその1時間後に仕事をくれた。
もちろん仕事だからお金を貰ったよ。その為の全力も投じた。

確固とした夢と理想を持つという事は。
そう言う否定的な意見を遠ざける事だ。そのほとんどが具体的な理屈がない。「何故」と言う疑問の答えを持っていない。

感情的な意見は徹底的に廃除するべきだ。役に立たない。

むしろ成功したいのなら理屈的な反対意見に耳を傾けるべきだ。

「こう言う理由でダメだと思う」意見ならそれを精査して後ろめたい気持ちがあるならその理由と逆に事をやればいい。それで失敗すると言うならその逆をすれば成功するという事だから。答えが出て来た。あとは実行するだけ。

それから自分の理想や目的を肯定する人とだけ繋がるべきだ。

彼らはどうしたらそれが実現するかと言う事しか考えない。
究極の未来志向で未来に生きている人達だから。
きっと力になってくれます。

2.初期のMARVELから学ぶ活動方針。

2年ほど前、東京のMARVEL展に行った事がありました。
一度も映画も観た事ないのに。でもとても面白かったし。
感動すらした。

MARVELが初期にコミックが成功していなかった時。
スタンリーはこう社員に述べたらしい。
漫画が当たらず、読者や世間から批判の嵐に塗れていた時。