アイキャッチの辻さん

本質的な価値を提供すること

今年もよろしくお願いします

皆さまはどんな年末年始を過ごされたでしょうか。僕は大阪の実家に帰省し家族との時間をゆっくり過ごした後、年明けは1/3からテニスの初打ちをしました! ほどよく動きながらも自分と向き合う時間も持つことができ、とてもリフレッシュさせていただきました。

今年はなんといっても2020東京オリンピックの開催が楽しみです。昨年もラグビーW杯などスポーツの持つちから、素晴らしさを感じる年でしたが、またきっとたくさんの感動が生まれると思うと待ち遠しくてたまりません。選手の皆さんには、悔いがない活躍ができることを祈っております。

さて、年始に1年の目標を立てる方も多いと思います。
僕の今年の目標は「アクセル全開&限界突破」と「自分と向き合う」に決めました。

アクセル全開は、当社の上期のスローガンでもありますが、自分自身でブレーキをかけず、できる力の限りを尽くして、限界を突破していきたいと思います。年末の紅白の氷川きよしさんのステージは、まさに自分らしさを最大限表現された素晴らしいステージでしたね。

また、昨年経営陣の合宿にて「自分たちは仕事で何を実現したいのか?」を振り返るセッションを行い、自分について改めて見つめ直すことができました。普段忙しくて忘れてしまいがちですが、自分自身の根っこにある想いをより一層大切にし、精一杯走り抜ける1年にしたいと思っています。

サステナブルな時代へ

昨年は「令和」という新時代が到来し、「本質的な価値を提供すること」、「サステナブルであること」「自分らしくあること」が求められる時代が到来したように思います。

中でも働き方関連改革法の施行は象徴的な出来事でした。どんな企業であっても時代に合わせて変化に対応しなければおいていかれてしまう、そんな転換点となった1年だったと思います。

一方中小企業は、採用難がさらに深刻化する一方で、10月の増税に伴って多くの対応が必要となりました。強制的にバックオフィス体制の見直しが求められ、人材・お金含めた様々なサポートの足りなさが浮き彫りになりました。

クラウドも徐々に浸透しているとはいえ、まだまだ乗り越えなければならない課題がいくつもあるなぁと感じています。

中小企業の皆さまへのサポートを形に

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そのような中で当社は「10億円軍資金キャンペーン」を8月〜12月までの4ヶ月間実施しました。

忙しい毎日の中で「やった方がいい」とはわかりながらも、今までのやり方を大きく変えることになかなか踏み出せない中小企業の方々はたくさんいらっしゃいます。士業の先生方からは、「この軽減税率対応が大変な時に、そんな中小企業のクラウド化を後押しするような施策があるとうれしい」というお声をよくいただいていました。

今回のキャンペーンは、「10億円のインパクトすごいね」と言っていただくことが多いですが、なかなか難しいクラウド導入のサポートを少しでもしていきたい、その気持ちをキャンペーンという形に落とし込んだものです。このキャンペーンをきっかけに背中を押され、導入が決まった企業の皆さま、そして新しくお付き合いが始まった士業の先生方もたくさんおられます。

軍資金の活用方法は事務所によってそれぞれでしたが、例えば導入を進めた所員の方にインセンティブを渡したり、事務所の社員旅行(!)を計画されていたり、想定以上に様々な工夫をしてくださっていました。

さらに日本の「血流」をよくしていきたい

昨年僕たちは「ココロ動かすクラウド」というテーマを掲げ、企業の皆さま、士業の先生方に様々な形でご一緒に、生産性向上、経営力強化に取り組んできました。一方で、クラウドに対する心理的ハードルがまだまだあるということを改めて認識した1年でもありました。

今年も引き続き士業の先生方とタッグを組んで、さらに日本の隅々までクラウドの恩恵を届け、企業を元気にしていきたいと考えています。
日本全体の「血流」をよくするように、お金の流れをさらになめらかにしていくことに邁進していきたいと思います。

軍資金キャンペーンの延長を決定しました

延長のビジュアル

今回、昨年好評いただいた軍資金キャンペーンを延長することにしました。

・期間:2020年1月1日〜6月30日
・特典:Amazonギフト券 50,000円分プレゼント
※特典を受け取るには条件を満たす必要があります。詳しくはこちら

中小企業は、自社でITに詳しい社員を採用することはなかなか難しく、またノウハウもない中、士業の先生方の助けが必要な企業も多くいらっしゃいます。

キャンペーンの背景については、こちらのお知らせも併せてお読みいただければと思います。

お互いを理解し、信頼を構築していく

年始最初の営業日、僕からマネジメント層のメンバーに声をかけて決起飲み会をしました。

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ありがたいことに、マネーフォワードも社員がグループ全体で700名を超え、組織の力が強くなってきています。一方で、部署を超えた交流が意識しないと、どうしても少なくなってきてしまうという側面もあります。

「うちの会社は人がいい」と多くのメンバーが言ってくれますし、僕も心からそう思っています。そんな素敵な人たちがつながったら、おもしろいことが起きるに違いない。だからこそ、メンバー同士のコミュニケーションの機会は積極的につくっていきたいなあと思っています。

勿論、マネジメント層に加えて、マネーフォワードはあらゆる部署で様々なバックグラウンドのメンバーが活躍しています。2020年代は、個の力でつながり、大きなアウトプットを出すことができる時代になる。そのためには、お互いを丁寧に理解し、信頼関係を構築することが、今まで以上に大事になってくると感じています。

社内だけでなく、導入企業の方々、士業の先生方とも「相互理解」「信頼構築」できるよう、今年も「アクセル全開&限界突破」で突っ走っていきたいと思います。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします!

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