感動と感謝と新たな船出

こんにちは、こんばんは。 ようすけです。
最近、エアコンと低気圧についていけず
身体が弱くなっているそんな日々です…
そして久しぶりの投稿です。
今回は、1泊2日で経験した廃校イベントから感じた気持ちを綴ります。
少し長くなりますが最後までお付き合いください!!



ワクワクと不安

廃校イベントに行くまでの私は、ボランティア団体の代表をやっているものの
何か違和感を感じる日々との葛藤だった。

6月下旬に大切な友人から来た1通のLINE。
「廃校イベントやるからヨウスケくんに来てほしいな!」
全てはここから始まった。そして嬉しかった。
詳細を見るとワクワクした。
後日、参加者の交流会に参加してみたら、いい人達ばかりだった。
もちろん、誘ってくれた運営の友人の友人だからいい人に決まっているとは思っていたけど、想像以上にいい人達ばかりだった。
しかし、不安も。理由は高校時代の暗黒期だった。
入学当初から受けた、同性からの暴力、部内に流れた陰湿な噂話。
決して楽しいものではなかった3年間。そして同性が怖くなった日々も。
そんな自分が馴染めるのだろうか。
そして不安はもう1つ。それは参加者のプロフィールの鮮やかさ。
LINEのノートに書き込まれた参加者のプロフィールと添付された写真の数々。
読んでいくとキラキラした高校生活を送っていた。
中には海外経験豊富なメンバーも。みんなの写真もThe青春だった。
そんな中で、写真を探すのに必死な私。
やはり、不安な気持ちでいっぱいだった。



遅れた青春の幕開けと喜びの瞬間

登校直後、席替えからの着席で始まった自己紹介の時間。
自分を表すものを黒板に書き、それを使いながら発表するものだった。
ちなみに私が書いたのはカピパラ。
幼い頃から絵を描くことが人よりも苦手なこともあり、正直伝わるか不安だった。
「ハズされても笑いに変えればいいや〜」と思いつつ、試しに最前列の子に質問。
まさかの一発正解。正直、泣きそうなくらい嬉しかった。本当にありがとう。
こんな感じで始まった青春の時間。
グループに分かれて、対抗のゲームをしたり、青春の1枚を探しに行ったり、
本当に開始早々から喜びと青春を感じることができたな〜と。



命の大切さと過去に受けた出来事の数々

「死」「人生の分岐点」などについて考えることのできたワークショップ。
決して軽い内容ではなかった。でも話してみると重要なことばかりだった。
そして、命の大切さ。
大学に入ってからリーダーを担うことが多く、責任を感じることの多い私。そんな時に感じてしまう葛藤や苦しさもある。そこで受けた「セルフハグ」というキーワード。正直、初めて知った。実際にその場でやってみると色々と感じることがあった。
今まで自分を大切にしてきたつもりが、どこかで他人軸ばかりで動いてしまっていたかもしれない。自己犠牲をしていたかもしれないことに気付かされた。
「セルフハグ」って重要で新たなる発見。

そして、火を囲んでの各々の過去のエピソードの語り合い。
家族の他界、親からの受けた言葉など、過去の辛かったお話が沢山出た。
特に、家族が他界したお話は、身近の死に向き合う現実への葛藤と熱い想いに圧倒され気がついたら涙を流していた。(バレてなかったはず)
今回、私が話したエピソードは割愛するけど、怖くて今まで1度も話してこなかった事で、今回の素敵なメンバーの前だからこそ話せたに違いないなと。
話させてくれて本当にありがとう。

キャンドルを囲んで語り合った時間。
あることに関する価値観が合う人に初めて出会った。もっと詳しく聞いてみたいことも沢山あったし、価値観のお話もしてみたかった。
今後、会えたら話したいな〜。


明け方まで続いた青春の時間

夜は、花火、肝試し、駄菓子を食べながらメンバーと過ごした数時間、卓球、ビリヤードなど気付けば明け方の4:30 だった。
大学に入ってからも夜まで遊ぶことなんてなかったから本当に青春だった。
花火をやったのいつだろう〜ってくらいやってなくて分からないこともあったけど
みんなのフォローもあって楽しかった。
駄菓子を気に入ってくれて一緒に食べ続けてくれたメンバーとの語り。
人生初ビリヤード、手取り足取り優しく教えてくれたメンバー。
全ての時間が優しさの宝庫で平和な時間だったな〜と。





美しい言葉の数々と別れ

2日目、残り少ない仲間との時間。
最後のワークショップ。1人1枚の台紙へのメッセージの記入。
時間いっぱい、メンバーの台紙に書きに回った。
そして、私の台紙に書かれたメッセージ。
正直、「埋まってなかったらどうしよう」なんていう不安も抱えながら台紙を覗いてみた。そこには一面に広がる美しい言葉の数々。
見た瞬間に、溢れた笑みと涙。(涙はバレてないと願ってます笑)
一生の宝物になった。
そして、何度も見返したいな〜と。
ちなみに台紙はファイルに入れて大切に保存しています!!

新たなる船出

大学生活3年目の夏にして人生一番の楽しさと大切な仲間を見つけた2日間。
ここで感じたみんなの温かさ。
そして、自分の挑戦したいことも見つかった。
「積極的に話しかけてみる!」「企画側になる!」この2つ。
1つ目はやり残したことに近いかも。
何気ない瞬間に「一緒に写真撮ろう!」って言ってみたかった。
そして、全員と深く関わる時間を作っておきたかった。
だからこそ、来月、会った時は、自分から行くぞ〜!って決めている。
2つ目の企画は、これからも心から一緒に過ごしたいって思えた事で生まれた挑戦。ご飯だったり、ボーリングだったり、BBQだったり、何ができるか分からないけど、やってみたいな〜て思っている。
2023年で1回はやりたいな〜と。
その時が来たらぜひ来て欲しいな〜!!
今日から始めます。新たなる船出を。

たくさんのありがとう

廃校イベントの2日間。
濃厚な時間だったけど短い時間だった。
誘ってくれてありがとう。
企画してくれてありがとう。
写真撮影ありがとう。
出逢ってくれてありがとう。
最高の時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
遅くまで話してくれてありがとう。
1人1人に伝えることはできなかったけど、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!
そして来月、会えるのが楽しみです!!


最後まで読んでくれてありがとうございました!!
すごく長くなってしまって2600字くらいあるみたいです(笑)
思ったことをつらつらと書いてて、改めて素敵な2日間だったな〜と。
最高の思い出です!!!

では、また〜〜

追伸〜 思い出すぎて現在スマホのトプ画はみんなとの写真です!!


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