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ブランディングとマーケティングをちゃんと学びはじめた。

ブランディングとマーケティングのちがい


ブランディング=存在意義を定義すること


マーケティング=どのように伝えるのか

つまり、ブランディングがあってのマーケティング。この優先順位は再確認。

ブランディングが固まらないうちにマーケティングをすることは、セールスの世界でいえば
KASH(K=knowledge=知識人、A=Attitude =態度 S=Skill=技術 H=Habit=習慣)が備わらないまま数打ちゃ当たるで突撃する様なものか?

セールスの場合は「揉まれながら、怪我しながら力がつく」という考えもあるが、メディア経営は一度ブランドに傷がつくと二度と復活できない怖さがあり、つまらないメディアだと思われたり、期待していたことと違うと感じさせてしまって、離脱されたら二度と戻ってこないかもしれない。

加えて、戦略と戦術の関係にも似てるが、「ブランディングの方向性が正しい」とか「ブランディングの方向性が間違ってる」ということよりも、

「ブランディングが固まっていないことが良くない」

ということ。

ブランディングの言語化の重要性

ブランディングの方向性は大方固まっていても、人によってそれぞれ定義、解釈しているので、言語化させてみると実はふわふわしていて、バラバラということがある。
これをプロジェクトメンバー全員で言語化して腹に落とし込む必要がある。
また、「会社のブランディング」「プロダクトのブランディング」は明確に分ける必要がある。

ブランディングは人格。子育てのようなもの。
まずは、会社のブランディングを研ぎ澄ませていけば、自ずと「プロダクトのブランディング」のカタチが見えてくる。

まとめ

とても大事なセッションの一回目が月曜日にある。ファシリテーター天才ディレクター。彼の様な才能に触れることが出来て幸せだ。

ワタシもこういうセッションではついつい「具体的な話」に落とし込もうとしてしまう癖があるが、要注意。なぜなら

モノゴトは抽象的な話を突き詰めることで、だんだんと具体化してくる。


参考
https://chibico.co.jp/blog/brand-strategy/branding-marketing-014/





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