結婚を考えてみた

こんばんは!

今回の記事は結婚をテーマに考えていきたいと思います。

先に述べておくと、これはあくまでも私ようちゅけの意見であって、これが正解ではない事を前提にお話させて頂きます。


最近職場で「バツイチ子持ちで彼氏あり」の女性の方とお話させていただく事が多くあり、色々考えさせていただける機会を頂いたので書いていけたらと思います。


まずはじめに。
初婚とバツイチの結婚は質が違う
と言う事を思いました。

初婚と言うと「将来どんな事が待っているのかわからない不安」や「将来の構想をたくさん練りながら楽しむ」なんて感じなのかなと思います。

私ようちゅけも初婚の時は色々考えていました。
「嫁さんには家で家事をしててもらいたい」
「家族が幸せな生活を送れる様になりたい」とか

そんな気持ちでいっぱいでした。

しかし現実はそう甘くありません。
初婚が23歳だった私は給料は安く、計画性もなく、
それでも当時の嫁さんに仕事はしないで家に居て欲しいと頼み
毎日クタクタになって帰っては、嫁さんの機嫌をとり・・・

当時の嫁さんはどちらかと言えば「働きたい!」と言うタイプだったので
私の理想とは大違い。
最終的には仕事をして二人でなんとかやりくりしていました。

しかしそんな時です。離婚をする決定的な理由が出来てしまい、
あえなく結婚生活は終わってしまいました。

ここで私ようちゅけは考えました。

離婚の理由は元嫁にありました。
「あいつが悪いことをしたからしゃーない!」
であっさり離婚ができれば良かったのですが
私には出来ませんでした。

それはなぜかと言うと
離婚会議を両親呼んで開催した時に相手の親が
「原因はうちの娘だけじゃなくてあなたにもあるんですよ」
と言った一言でした。

うちの父親は大激怒していたのを覚えていますが
うちの母親が「そうかもしれませんが決定打はお宅の娘さんですよ」
と言ったんです。

私「原因が俺にもある?そうかもしれませんが?え?なぜ?」
私にはさっぱり理解が出来ませんでしたが
どうしても引っかかったのを覚えています。

ここから私の戦いが始まりました。

無いお金を使い
思い切って沖縄へ慰安旅行に行った時に
広い空と透き通る様な綺麗な海を見ながら2時間くらい同じ場所で先程の「なぜ」を考えていました。(石垣島の平久保崎って所で)←おすすめです笑”

目の前には空と海しか見えないのに頭の中ではずっと

「なぜ私が悪かったのか」を考えました。


そしてぼんやりですが結論を出しました。

一方的に自分の意見を出しているだけで
相手の意見をしっかりと考えれなかった

要はコミュニケーション不足だったなと

最初の方にも書きましたが
私の理想は「嫁は家で家事をしていて欲しい」
元嫁の理想は「働かなきゃ家庭が回らない」
と言う意見のすれ違い

そして機嫌を取るだけで、話は全く聞いていなかった

ということです。
心から話を聞いてればもしかしたら違った結末を迎えていたかもしれません。

まぁ今更な話なんですがね笑”

今言うのもなんですが
離婚後しばらくの間(3〜4年)元嫁の事を吹っ切れませんでした。
何度も会いたいと言い、会ってはもう一度関係をイチからやり直したい
とお願いしていました。

しかし元嫁の答えは「今はそんな気になれない」がずっと続くばかり
そして最終的には「戻る気はない」の一言で片付けられました。

流石に「戻る気はない」と言われたのでこれ以上はもう会うのをやめようと決意し前を進むことにしました。

今の嫁さんと出会い今までの反省を全てフル活用した所
今の所はうまく行っています。

ここで抑えておかなきゃいけないポイントとしては

お互いをしっかり理解する事が大事
コミュニケーションが夫婦を継続させる秘訣
だということです。

良く喧嘩をしている夫婦や離婚をする人達を見ていると
相手の意見を尊重してなく、自分の意見を押し付けようとしているなと感じています。

逆に良い夫婦関係が築けている人達を見ていると
1日に30分以上、楽しく話をしている
相手に悪い部分が有ってもそれを認めて、出来ない部分を上手くフォローしている。
何よりも「この人と夫婦になれて幸せ!」と心からお互いが思えている

と感じます。



すみませんここからまだ続きますが良いですか?笑”

一番最初に述べた「バツイチ子持ちの彼氏あり」の方は今の彼氏と結婚したいとおっしゃっていました。
もちろんできるとは思いますが、今度は「子持ち」だからこそ考えなければ行けない点についてお話ししていきたいと思います。

実は「バツイチ子持ちの彼氏あり」が2名職場にはいらっしゃいまして

違う点が何箇所かありました。


ここで注目したいのが
・彼氏さんはその女性を個として愛せているのか
・彼氏さんはその女性の「子供」を個として見て愛せるのか

です。

要は結婚したら女性と子供を同じ様に愛せるのかということです。

一方の彼氏さんは女性の子供と一緒にいる時はずっと子供と遊んでいるそうです。とにかくずっと可愛がっていてかわいいかわいい大好きになっているとか。

一方の彼氏さんは子供と一緒にゲームはするけどまだ距離が縮まっていないとのこと。(詳細は聞けていません)


先述した女性は春には結婚するかもしれない(まだ未確定ですが)とのこと
後述した女性はこれから同棲などして子供と彼氏の距離を縮めていきたいとのこと。


子持ちの結婚の決定打は「子供の見方」によって変わってくると思いました。
そりゃそうですよね。
これから中学高校大学と進学していく子供に対して
「血がつながっっていない子供にお金を出せるのか」と言う問題も出てくるでしょうから。

ここでしっかりと子供を個として見れる方は
「彼女の幸せはこの子供を幸せにする事」と真っ先に思うと思います。

だからこそ子供を個としてしっかり見ることができるかが大事になってくるのかなと思います。

実際に女性は自分の子供をすごく大事に大切にしています。
これは男性が体験できない出産を経ている事や育児を大事にしているかによって男性よりも遥かに強い気持ちがあると思います。
(もちろん例外の方もいると思いますが)

だからこそ男性が一番しっかり見てコミュニケーションを取らなくてはいけないのは
「彼女」ではなくて「彼女の子供」だと思います。
もちろん彼女とのコミュニケーションも大事ですが

子供にとったら「大事な母親が取られる」と言う思いが出てきてしまう可能性もあるのですから、子供とのコミュニケーションにしっかり時間をかけてあげることが結婚の近道なのかなと思った次第でございます。


ということで今回はここまで!
次回の更新をお楽しみに!

「私の嫁は摂食障害2」も現在書いてます(^^)
そのうち出しますのでお楽しみに!


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