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大学の講義とは。

こんばんは。

今日は大学の講義。について書こうと思います。

私は高校生の時に先生方から

「大学は専門的な勉強をするところだよ」

と言われました。

高校生は大学の講義なんて受けたことありませんから

「大学に行けば経済や文学にとっても詳しくなれるのか」

と私は先生に言われるがまま思っていました。

実際はそんなことは全くありません。

確かに経済や文学や法律の勉強をしているのは

間違い無いのですが

講義を受けているからと言って

経済に詳しくなれるわけではありません。

内容的には、

本屋でよく見る

「大学で学ぶ経済をこれ一冊に!」

というような本の内容とほとんど変わらないでしょう。

つまり大したことないんですね。

通う大学によっては

〇〇の権威!みたいな先生がいるので

そんなことはないかもしれませんが、、、

しかしどの大学に通っても言えることは

大学の講義だけでは到底詳しくなれるわけはない

ということです。

大学の講義はいわば紹介です。

4ヶ月くらいをかけて

ミクロ経済学やマクロ経済学の紹介をするわけです。

経済学一つとってもたくさんの講義があります。

その中から自分の興味のある講義に行ってみるわけです。

そしてこの分野は面白いなと感じたら

自分で本を読むなり誰かに話を聞くなりして

自分で学びを深めていきます。

その"これは面白いな”と感じるものを

見つけ出すために紹介しているものが大学の講義です。

大学の講義を受けているからと言って得られる知識は

せいぜい一般教養に過ぎないと私は感じます。

ただ、

自分の興味のある先生がいる!

この先生の話を聞いてみたい!

というしっかりとした目的があれば

それは十分に講義を受ける価値があると思います。

でもそうではなく

”なんとなーく大学入ってみた”なんて人は

大学に行く必要はないのかなと感じます。

しかし、

高校生の時点で自分が何をやりたいか

どんな学問を学びたいかなんてことを見つけるのは

かなり難しいので

なんとなくで大学に行く人はたくさんいます。

そんな人にオススメなのは

”たくさんの講義にとりあえず行ってみる”

です。

とりあえずいろんな講義に出ておけば

自分の興味のある分野が見つかるかもしれません。

講義でなくとも、

いろんなところに旅行に行くとか

いろんな本を読むとか

いろんなバイトをしてみるとか

とにかくたくさんのことを経験してみれば

自分が進みたい方向が見つかると思うので

その選択肢の一つとして

大学の講義を受けておくというのは

全然アリだと私は思います。

高校生でも大学の講義を気軽に受けられれば

どれだけいいだろうと思いますね。

次回は、

面白い人になろう!です。

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では。

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