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右脳派と左脳派の考え方の違い。

こんばんは、今日は右脳派と左脳はの考え方の違いについて

書こうと思います。

人には二種類あって、俺か俺以外か、、、と言っている人がいますが

今回は右脳派か左脳派かを比較したいと思います。

まず、人間の脳には右脳と左脳があってそれぞれに

違った役割や得意をすることが違っているのです。

これを今回は比較しようと思います。

よく言われるのが

・右脳は芸術脳

・左脳は言語脳

と言われます。

右脳と左脳の能力の違いについては、ノーベル賞を受賞した

ロジャー・スペリーさんが提唱したようで、

右脳の得意分野は

・比喩を読み取る

・空間の知覚

・音楽的感覚

・絵をきちんと描ける

・記憶統合を作る

といったものだそうです。

右脳は何かをイメージをすることが得意で、

非言語的なことを司るのが得意なようです。

芸術家や音楽家、アーティストさんに多いのがこの

右脳派の人たちではないでしょうか。

一方左脳は、

・話す

・書く

・読む

・連続的な細かい作業

・一度に一つ以上のものを見る。

などだそうです。

学者や教師、分析をする人などが左脳派の人たちだと

考えられます。

また、右脳と左脳は動かす体の部分が違い、

右脳では左半身を動かすことができますので

左利きの人は右脳派人間になりやすいのではないでしょうか。

左利きの芸術家にはミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、

音楽家でいえばベートーベンやバッハなどがいるようです。

左利きの芸術家が描いた作品にはものの特徴を捉え立体的に

描かれているものがたくさんあるそうです。

それとは対照的に、左脳は右半身を司ります。

右利きがほとんどを占めていますので、左脳派人間が多いのかなと

私は感じます。

右手で描いた絵は形の特徴が捉えられずとても平面的なものが

多いそうです。左脳が不得意な空間を把握することを

求められているからでしょう。

しかし、右脳と左脳はつながっているので一概に

あなたはどっちの人間かとは言えないですし、

スポーツや習い事によってもバランスをとることができるでしょう。

ピアノには右手と左手を同時に違う動きを求められますので、

どっちの脳も使うことができます。

テニスはフォアハンドとバックハンドで右手も左手も足も使うので、

同じくどっちの脳も使うことができます。

どちらの脳も使うことをすることでどちらの脳ともバランスの取れた

考え方や才能を身につけることができるかもしれません。

また、数学者や芸術家などどちらかを極端に極めてみることも

あなたの強みになるかもしれません。

どちらにせよ、どちらでもいいところはしっかりあるということです。

あなたはどちら人間なのかを知っておくことも、自分の

得意な領域、不得意な領域を把握することができていいと思います。

次回は、ちょっとした心理学のお話です。

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