「ひまわりが咲いたら」に出演させていただきました

こんにちは

残暑ですね。何暑さ残っとんねん早く去れよ。
と言いつつ夜に涼しくなると嬉しいのに寂しい気持ちになります。なんて我儘な生き物なんだ。

タイトルの繰り返しになりますが、9/17の日曜に劇団sToryさんの旗揚げ公演「ひまわりが咲いたら」に出演させていただきました。


7月の末に劇団十夢に入団し、まず参加した練習が今回の公演でした。

演劇については知識もなく、経験は中学生の文化祭でちょろっと出ただけというThe素人という状態で飛び込んだわけですが、無事本番の舞台に立つことができて心から嬉しく思います。

ゲネプロの時点でテンションがもう振り切れていたので終盤涙ぐみつつ、本番は緊張で手も足もずっと震えていましたが、非常に楽しかったです。
声だけは震えていなかった(と思う)のでそこは自分を褒めたい。

大好きな友人も見に来てくれて嬉しい言葉を貰えたり、差し入れまで頂いて最高です。本当にありがとう。

正直、自分が所属している劇団の事もまだよく知らないので、気持ちとしては第三の勢力みたいな感覚でした。
戦国無双とか三國無双で敵軍自軍と別に何かが出てきた時の黄色いアイコンの奴らね。

なので練習中、なんとも言えない気持ちになることもあったし、演劇について考える時に下地が無いもんだから「知らね〜〜〜〜〜!!!!」って叫びたくなることも多々ありました。

それでも結果練習は楽しいし、十夢もsToryさんの人達も好きだし、褒められたら悔しいし駄目だった所は直して良い物にしてやろうと頑張れたからええです。

逆に、十夢所属のたにしとしてではなく、一人のたにしという状態で各所に馴染めたんじゃないかなと思います。

時間をかけて練習して舞台の設営だったり準備をして、でも本番が始まったと思ったらあっという間に終わって舞台も元の状態に戻っていて
でも筋肉痛だけはしっかり残っているから現実で。

満足感だったり高揚感ど同時にまた舞台に立ちたいな、何かやりたいなという気持ちが芽生えてる事に気付いたので、これからも何かしら続けていくんだと思います。

次の日曜からは十夢の練習がまた始まって、私としてはまずは十夢を知ることからとなります。

今後どうなって行くのかは分からないけれども
17日の本番までに色んな人達から貰った嬉しかった言葉は絶対に忘れることはないし
その経験があればこれから楽しく何かをやるためなら、ある程度なんだってできるだろうなと、漠然とそう思いました。

端役でちょちょっと舞台に関わった程度の人間がここまで言えるので演劇って面白いですね。

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