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挿し絵プロジェクト 本の中身ご紹介編①  ふくろうのサングラス

かつて誰も見たことのない個性的でユニークな本がここに完成致しました。それがこの『ふくろうのサングラス』です。

何が?どこが?
はい。『note』に来て見て貰えれば一目瞭然なのですが、では箇条書きのQ&A形式にしてご説明を。
①『童話』なのに『大人向け?』
 はい。老若男女を問いません。小さなお子さんやご長寿の方には読み聞かせを。
②『小説?』それとも『絵本?』
 はい。そもそもが小説なのですが、表紙絵、挿し絵、裏表紙等すでにカラフルな絵本の様相も呈しています。?でどっち? 笑。
③各章の『見出し』が『川柳』になっている?
 はい。童話に川柳。これも大人向けを標榜するテイストの一つです。
④その川柳が『あらすじ』になっていて、同時に『目次』にもなっている?
はい。川柳を順に読んでいくと、それはあらすじになっていて、そしてそのまま目次にもなっているんですよ。ですからそこをタップすれば読みたいところへ一気に飛べます、ふくろうみたいにね、笑。
⑤その上、その川柳が『毛筆レリーフアート』となって各章の頭を飾っている?
はい。これはLINEスタンプで現在展開している『美毛筆アートシリーズ』と同種の手法で私の最も特徴的かつ固有の表現形態です。『美毛筆アート』は言わばyossyの代名詞です。
⑥『美毛筆アート』は川柳だけでなく、他にも点在しているとか?
はい。物語が進行していくなかで特に重要なキーポイントとなるワードを浮かび上がらせるために、随所に散りばめていますよ。
⑦『挿絵プロジェクト』と銘打って広く一般に『挿し絵』の参加を呼び掛けているとか?
はい。ご覧のとおり作品はすでに世界でも類例を見ない独特な『毛筆アート童話』として完成しています。このnoteのなかにおいてさえ、その中身の濃さ、充実度、特異性、奇抜さの点で突出した存在だと思います。無論これ以上何も求めるものもありません。充分に満足しています。
しかしもしも『挿し絵』を掲載してほしいと願っている人がいるならば。
このプロジェクトは、その夢を叶えて差し上げますよ、そのチャンスをご提供いたしますよ、と広く一般に呼び掛るものなのです。
詳しくは『プロジェクト概要編』をどうぞご覧下さいね。
⑧公開直前で完成原稿を『喪失』し、奇跡の『復元』を果たしたのだとか?
はい。電波障害による事故だったのですが、一旦は『note』上の完成下書き原稿を一瞬で全て失いました。正直、この日を迎えられるとは到底思えずに自暴自棄にもなりました。心の乱れはそのまま文字にも顕れます。ミミズ谷が物語の舞台なのですが、まさにミミズが這ったような文字に戻ってしまい、それこそこんなときのための『書道』です。雑念を払拭するために一日十万字の荒行に挑んで何とか打破、少し前のバックアップファイルを利用して奇跡的に『復元』まで漕ぎ着けました。この奇跡は、ひょっとしたらふくろうとモグラが物語同様に起こしてくれたのかも知れません。益々彼らのことが好きになりました。

最後、話が脱線してしまいましたが、どことなくユーモラスなふくろうとモグラ。この両者が起こす奇跡の物語をどうぞお楽しみ下さい。

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