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行政書士試験、学習進捗

肢別に過去問を表示してくれる、次のアプリを利用して学習しています。

行政書士 過去問 2023 - 一問一答と過去問演習アプリ

リンクはAndroidアプリですが、iPhoneアプリもあります。

過去8年分とのことですが、肢別にばらした一問一答形式の問題は、

憲法 - 160問
民法 - 424問
行政法 - 699問
商法 - 214問
基礎法学 - 40問

あります。先日、憲法と民法を終わりました。600問弱の問題数は結構多くて大変でしたが、アプリだと集中力が続くので、良い感じで進んでいます。

また、憲法だと、過去『基本憲法』を読み進めつつ書き残したノートを、判例の年月日で検索して読み返してみると、よい感じで復習になる上、論文に使えそうな断定形の命題もたくさんストックできるので、大変満足しています。

民法は、司法試験短答過去問と同様、条文を参照すればほぼ、知識のありかはわかるので、教科書の復習にはなりませんでしたが、問題で出た箇所の前後の条文を読むことで、条文のほとんどの箇所を再度読むことができました。

一方、まだ取り組んでいない行政法ですが、こちらは、憲法・民法の過去問を解くのと同時並行して、新しく買った中原茂樹著『基本行政法』(日本評論社)を読んでいます。

こちらは、著者が行った法科大学院での講義を踏まえて作成されたものだそうですが、やはり、かなり難しく感じます。前回読んだ刑法と同様、眠くはなりませんが、消化不良を起こさないよう慎重に文章を読んでいるので、かなり時間がかかります。今、ちょうど半分くらい読みました。

全部読んでから、行政法過去問に取り組むべきか、それとも、今、やるべきか。

悩ましいところですが、試験本番は11/12と、残り2週間ほどしかないので、教科書読了にはこだわらない方が良いかもしれない、とも思っています。

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