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【ブックマーク】司法試験 学習法

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司法試験経験者・合格者の方が書かれた学習法に関する記事で読み返したいもの
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#未修

♯8 司法試験論文で意識していたことリスト

はじめに 今回は、今までと少し変わったものになります。というのも司法試験本番直前に確認するために自分に向けて留意事項としてまとめていたものを上げます。なので、箇条書きですし、自分に向けてのものになりますが、実際過去問を解き始めたり、論文に取り組み始めた段階で見ておいて頂けたら非常に有用なのではないかと思い、今回あげさせて頂くことにしました。中身は周りの優秀な人間に聞いて回って得たものや自分で気づい

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♯5 司法試験勉強するのに知っておきたい効率爆上げのコツ3選


Ipad/タブレット 司法試験の勉強は、一元化ノート、演習書、論証集、基本書、過去問(問題・出題趣旨・採点実感・解答用紙)などを普段用いて勉強することになります。また自主ゼミをするとなったら、友人の答案も印刷する必要があります。しかも、司法試験は8科目もあります。これら全てを持ち歩けるでしょうか、到底不可能です。過去問を解いたりしている時に急に参考書や論証集を読みたくなっても、その時なければ、大

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♯4 司法試験確実合格にあたって実は優先順位の低いこと8選

※本ブログは一見すると尖って見えるかも知れませんが、あくまで目的は‘’確実合格‘’にあります。上位合格することをためのノートではないことをご留意ください
※(最も筆者は、論文596位、総合605位だったので、学部時代に法律の勉強をほとんどしたことがない未修者としては十分コスパ良く好成績を残せたと思っています。)
※本文における基本的知識とは、演習書各科目1冊文の知識+AランクBランクの過去問で学ん

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♯3 司法試験合格に必要な知識量・勉強量とは


司法試験の困難さ、特徴 司法試験が、高校入試や、大学入試と一番大きく異なるのは、現在の自分が(受験生の中で)どの程度のレベルにいるのか、どこまでいけば合格ラインにあると言えるのか、が見えづらい点にあります。
 1点目の受験生のレベル、自分のレベルがわからないというのは、高校入試や大学入試の頃と異なり、受験生の大多数が受ける模試というのが直前模試(TKC)の1回しかないということ。また、学部や院の

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