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#23【思考】読書をする自分なりの意味

問いは、在るのではない。
答えは、探すものではない。
問いも、答えも、自分が創るものだ。
それを可能にするのは、読書だけだ。

著:近藤康太郎「百冊で耕す」

本を読む。
ことについて自分の考えを書いてみます。


読書をする理由は人それぞれ違うと思いますし、
『読書ってしたほうがいいよな!』なんて超絶おせっかいカツ「うっせぇ!この野郎!」なことを言うつもりも、毛頭ありませんのでご安心を。笑



ただ、自分の仕事を顧みると、つくづく読書は必要だよな。と思うわけです。



なぜ、必要なのか。




理由は至ってシンプルで『インタビューする機会』や『人と話する機会』が多い仕事なので読書は大切だと思っています。
大切というより
大切だと信じています。(の方が近いかな?)



では、なぜ『人と話する機会』が多いと読書が大切なのか?



個人的な見解ですが



読書をすることで




人を『深く、知ること』ができる。
(会話の内容を深く、聞くことができる)



これに限ると思っています。



人を深く知るとは『自分』のことも含みますし『他人』のことも含みます。




本を読むときは、自分の考えと照らし合わせて読むことを意識しています。




読書をして、文章にふれるうち感じたことを自分の頭で考えて”ことば”にして、初めて読書が完了すると考えておりまして。
(小説は除く…)



雑学を頭に入れるために本を読む。



というよりも、



話の深みをだしていくために、読んでいます。



ソフトクリームで例えて言うなら、ワッフルコーンの下に”フレーク”があった!(話の核心はココだ!)



みたいな。


『人を深く知る』とは表面的な人の部分を知ることではなく、内心に近づくために考えを深化させえいく行為なのかなと。



レコードでA面、B面あるように人の考え方・感じ方は多様なので自分の中にいくつもの、思考のレールを展開しておきます。



凝り固まる考えを柔軟に、やわらかく。



思考の深さを得られることが読書の魅力のひとつでもあると思っています。



読書という体験を通じて



自分(他者)と対話をする時間の中で、問いと答えを繰り返す。



繰り返しの中で得られる過程自体が自分を成長させてくれるのが読書かと。



うまく言語化しきらなかったので、これもまた、ぼくを強くさせてくれる課題なんだろうと、


問いが増えた記事になりましたとさ。笑

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