見出し画像

Wonderwall




今日はその日になる
君は彼らに非難される
そんな日になるよ
君には実現させるべきことがあった
やらなくてはならないことだった
でもどういうわけか、しなかった
君のことをこんなふうに感じているのは
僕だけだよ

雑踏の中の、あの言葉
街の中にあの言葉があった
「心の灯火は、消えてしまっている」
君は当然、耳にしたに違いない
でも君はそんなこと気にも留めなかった
君のことをこんなふうに感じているのは
僕だけだよ


曲がりくねった道を行く
僕らは導かれる
その場所へ
目が眩むほどの光によって
僕は君に伝えたいことが沢山ある
でも、その伝え方が
わからない

たぶん、君は
僕を救ってくれる人だから
つまり、
君は「不思議な壁」なんだ

今日はその日になるはずだった
でも、君は決して彼らに非難されないだろう
君は実現させるべきだった
やってはいけないことだとしても
ただどういうわけか君は、しなかった
君をこんなふうに感じるのは
僕だけだよ


曲がりくねった道を行く
その場所へ続く道は、照らされる
眩いほどの光によって
君に言いたいことが沢山ある
でも、どう言えばいいか
わからない

僕はこう言った
たぶん君が
僕を救ってくれる人
つまり、
君は「不思議な壁」なんだ

こう言った
たぶん君が
僕を救ってくれる人


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?