【耳で読書】Audibleのおススメ実用書【賢人たちに学ぶ道を開く言葉】でもう迷わない。

2020年7月25日 22:52

「名言」それは人生の助け舟。

賢人の名言を集めたものは有りますが、哲学者、アスリート、俳優、実業家、発明家、軍人、年代もジャンルも違う賢人の名言を集めた本書は他とは一線を画しています。

人生の様々なシーンで、著者の問いかけも合わせて取り入れることで、迷いが消えます。

今回は、本田季伸著　「人たちに学ぶ道を開く言葉」の紹介です。

【毎日1冊、5時起き、5年】

著者の本田季伸さんは、5時起き、毎日1冊、を5年続けた人物。

継続は力なりですが、スゴイ量になりますね。365✕5＝1825冊。

普通の人なら一生かけても読み終わらない量です。膨大な書籍の中から、ジャンルも様々な賢人の言葉を、「逆境」「信念」「継続」など、シーンに分けてわかりやすく書いてくれています。

何かが障害として立ちはだかっているように感じても、実際には何も無い。ただベストを尽くすチャンスと、ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。　本書より

非常にポジティブ。スーパースターも、高校生の時は、代表選考に落ちる等の挫折を、味わっている。

障害を障害としないその精神で、あのスーパースターへの階段を上って行ったのだ。

物事の見方は２つしかない、ポジティブか、ネガティブか？出来事は1つとらえ方はどちらか、マイケルジョーダンの考え方なら、マイナスは無い、つねにプラスだ。

誰でも産まれながらの才能を持っています。問題となるのは、それを見つけるまで行動できるかどうかなんです。本文より

これはスター・ウォーズの生みの親、ジョージ・ルーカスの言葉。

彼は高校卒業間近で、交通事故をキッカケに、自分の人生を、見直したと言う。

大学在学中には沢山の作品を作り出し、賞をもらうのだが、その裏で沢山の作品がボツになって行った事でしょう。

自分が何に秀でてるのか？すぐ出会える人はラッキーですが、大半の人は出会えずに一生を終える。ていうか探す事すらしない。

天才と言われる人ですら、見つけるまで行動するのだから、一般人ならなおさら探す行動が必要デスね。

人間は働き過ぎて駄目になるより、休み過ぎて錆びつき駄目になる事の方がずっと多い。ほかの人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。　本文より

60歳代にサンダース・カフェの経営悪化から、フライドチキンのフランチャイズ事業を展開したカーネル・サンダースの言葉。

幼い頃父親を亡くし、家族のために働き始め挫折と成功を繰り返した中で見つけ出した、商売の真髄。

お金を得るとはどんな事なのか、この言葉に全てがつまっています。

本書は10章から構成されていて、人生の様々な場面で助けとなる名言を、作者が厳選してくれてます。

第一章逆境
第二章信念
第三章知恵
第四章習慣
第五章行動
第六章志
第七章成功
第八章目標
第九章夢
第一〇章挑戦　本文の章より抜粋

人間は無意識のうちに色々な琴を考えて、常に思考をめぐらしています。

先々の心配事や、過去への後悔。ほっておくとネガティブな感情が襲ってきます。そんな時は、本書の名言が先に進むエネルギーをくれます。

「人たちに学ぶ道を開く言葉」は前に進むエネルギーを与えてくれる本。

賢人の名言を耳から取り入れる事で、意識に変革をお越し、停滞してきた時にはさらなるモチベーションが湧いてきます。

まさに耳から読書のAudibleにピッタリの本ですね。

ここまで読んで、賢人の知恵を得たい方は👇

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