見出し画像

Banya No.1 - Hoxton [ ロンドン の サウナ ]

身体は重いがフットワークは軽い!
フッ軽サウナー「Saunner professor」です

#サウナ #サウナー #サ活 #サ室 #サ飯 #サウナ室 #サウナ活動 #サウナ飯 #水風呂 #トトノイ #SaunnerProfessor #Sauna #Saunner
----------

ロンドンで初サウナです。
Banya No.1 - Hoxton 
https://gobanya.co.uk/  

Banyaってのはロシア語で蒸し風呂ってことみたいです。
だからたぶんロシア式のサウナを楽しめるってことなんだと思います。


行き方

ヒースロー空港から行ったんですが、空港から Piccadilly Line で King's Cross St. Pancras 駅へ行って Northern Line に乗り換えて Old Street 駅から徒歩10分ぐらいです。
バスで行くともっと近くまで行けるみたいですが、乗り方がわからなかった(っていうか調べなかった)んで、地下鉄で行きました。

Banya No.1 - Hoxton 外観

この建物の地下なんですが、建物に入るガラス扉がロックされてて、どうやって入ればいいのかわかりませんでした。たまたま偶然に中から人が出てきたので、それで入っちゃいましたけど。

Banya No.1 - Hoxton 看板

入店~更衣室

こちら、予約必須です。
たまたま空いてたら入れるのかもしれませんが。

そして、時間帯によって性別指定があります。
ワタクシが行った月曜日は、午前中が女性専用、昼からは男女混浴でした。
ちなみに混浴のときは水着着用必須です。
当然だろ!って思う方が多いでしょうかね。
前日までウィーン(オーストリア)にいた者としては、水着着用が新鮮でした。ウィーンで行ったサウナは3店ともサ室での水着着用は禁止だったんで。

更衣室も男女別。これもなんか新鮮でした。
ここで水着に着替えて、腰タオル姿になって、サウナ室へ向かいます。
ワタクシ荷物が大きかったもんで、受付に持っていったら預かってくれました。

サウナ室

サウナ室は1箇所のみで、3段がけの20人ぐらい入れそうなサイズです。
室温計がなかったんですが、たぶん80℃ぐらいかと。
スタッフさんが「スチーム増やす?」って言うもんだから、「お願い!」って言ったら、ストーブに水をボンボン投げ込んでくれました。
日本でよく見るストーブに上からジャーっていう感じじゃなくて、ボンボンというかバンバンというか、ストーブの窓から水を投げ込んでました。

タオルやセンスであおぐことがなくても、しっかり熱がまわります。
最上段にいると、けっこうガッツリきます。
いい熱さです。

ちょい下に書いていますが、他のお客さんが parenie 受けている間でもサ活できます。
他人のを見てるのってのも、新鮮なもんです。

シャワー

サウナ室を出るとすぐ目のところにシャワーがあります。
普通のシャワーが4ブースと、ガッシングシャワーが2つあります。

このガッシングシャワーがちょっとおもしろい。
木製バケツがグルリっと半回転して水がジャーってのをよく見ますが、こちらのはバケツの底が開いて水がドバーっと降ってきます。
しかもその水がシングル。
初めての人が悲鳴をあげていました(笑

水風呂

サウナ室の隣りに大きな桶みたいな水風呂があります。
シングルです(たぶん)。
マジで冷たい水風呂でした。
こちらも悲鳴をあげている人がいましたし、「試しに入ってみてくれ!」って無茶ぶりするオバチャマもおられました(笑

休憩

サウナがある部屋(シャワーも水風呂もこの部屋の中)を出てすぐ目の前にあるレストランが、休憩スペースです。
テーブル指定で、そこで休憩します。
レストランなんで、ドリンクやフードも頼めます。
わいわいビール飲んでる人もいます。

Parenie (ウィスキングみたいなの)

Websiteではオプションみたいに書いてある Parenie ですが、やってくれました。
たぶんウィスキングのことなんでしょう。

でも、日本でやってもらえるウィスキングと比べると、なかなかパワフルです。
サワサワ~っとウィスク(ヴィヒタ)で身体を撫でることもあるんですが、身体を叩くときの強さがハンパないんです。
まさに「シバく」って感じ。
バシバシきます。おもしくてちょっと笑っちまうぐらい。

今回はユーカリのヴィヒタを首元や顔にあてて、シバくのはバーチのヴィヒタでした。
観客が6人ぐらいいて、ちょい恥ずかしいような(照
でもまあ、そんなん忘れるぐらいビシバシとシバかれるんで、いい感じです!

サウナハット

受付の横にあったショーケース

ロシアタイプのサウナらしく、サウナハットは着用必須です。
といっても、持参不要で貸してくれます。
サ室に入るときにハットかぶってないと、注意されます。

サウナハットって、たしかロシアで始まったんですよね?

ショーケースのサウナハット

おわりに

ロンドンのサウナ、楽しい経験でした。

ちなみに、、、ロンドンの物価高、ハンパないです!
こちらのサウナ利用も、どシンプルなプラン(約2時間;ウィスキング付)で80ポンド(約15,000円)でした。
かなりのお値段ですけど、イギリスはロンドンでサウナって、なかなか経験できませんので、これもアリかなって思います。

おまけ

今回ロンドンでのトランジット(約11時間!)の間に、敢えて入国してサ活してきました。

空港に戻るとき、やっちまいました。
地下鉄 Piccadilly Line で空港へと思って乗ったんですが、つい居眠りしちまって、その間に路線の分岐点を通過。
そのときに、なんと行先変更になってたんです!!

気づかずにしばらくいて、なんかオカシイと思って Google Map 見てみたら、ぜんぜん違うところにいる!
こりゃヤバい!
しかもこのまま逆方向の電車に乗ってたら、フライトに間に合わない!
ヤバイじゃん!

とりあえず次の駅で降りて、Uber確認。
5分で来るってんで、発注。
その駅から約8,000円かかりました。

街ナカの Paddington 駅から空港へ、ヒースロー・エクスプレスってのが走ってます。
これだと16分間で空港に着きます。
お値段だいたい5,000円。
これにしときゃ、行先変更だのUber発注だの、やらんで済んだ。

5,000円ケチって8,000円かかったって話でした。

----------
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「スキ」は励みになります!
よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?