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Gartensauna Breitenlee (Breitenlee Garden Sauna) [ ウィーン の サウナ ]

身体は重いがフットワークは軽い!
フッ軽サウナー「Saunner professor」です

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ウィーンで2軒目のサウナです。

Gartensauna Breitenlee 
(Breitenlee Garden Sauna)
https://sauna-breitenlee.at/

Gartensauna Breitenlee (Breitenlee Garden Sauna) 



行き方

地下鉄 U2 で hausfeldstraße へ行って、バス 97A で終点の Breitenlee Schule で降りたら看板が見えます。
なんとなく駐車場の入口に見える看板ですが、ここから入ります。

駐車場を通り抜けて奥の建物が Gartensauna Breitenlee です。

Gartensauna Breitenlee (Breitenlee Garden Sauna) の入口

なお、お帰りの際は、着いたバスと同じバス停から aspernstraße 行きの 97A に乗りました。

入店〜着替え

ドアを開けたら、レストランです。
でも、サウナーたちが腰タオルや胸タオル、バスローブ姿でいます。

お店のオジサマに恐るおそる「ここサウナ?」って尋ねてみたら、「いえーす!」だって。ちょっとだけ英語できるみたいです。

名前を言って、ロッカーの鍵をもらって、更衣室で着替えて…。着替えといっても水着なんて不要です。タオルを巻くかバスローブで十分です。でもバスタオルは必携です。ちなみに更衣室は男女兼用です。

サウナへGo!

階段を降りたら、サウナ室が2つ(フィンランド式とミスト式)、シャワーと水風呂、マッサージ台みたいな部屋があります。
貴重品ロッカーはないので、更衣室のロッカーに入れておきましょう。

ここ、ウィーンなんで、サウナ室に入室する時は、バスタオル持参です。
サウナマットみたいにイスに敷くのがお作法なんで。
というわけでお気づきのように、サウナ室は男女混浴全裸です。

不思議な感覚ですよ。
自分の隣などサウナ室の中に男女がスッポンポンでいるのって。

でも、日本の男女別サウナ室とまったく同じです。
性別の違いなんて、まったく気にする必要ないんです、ここでは。
サウナに入りたい人が、サウナで蒸されてる。
それだけです。

どっちが、つまり男女別か男女一緒かが正しいかなんて議論は不毛です。
ここでは、これが当たりまえ。だから一緒に蒸されているんです。
たぶんきっと、日本ではこの感覚って、経験できないんでしょうね。
無理やりそうする必要なんて、ないと思いますし。

水風呂

サウナ室を出てすぐのところにシャワーと水風呂があります。
バスタオル用の物干しがあるので、そこに掛けるもよし、バスローブをかけるフックがたくさんあるのでそこに掛けるもよし。

汗を流してから水風呂に入ります。
ここにも「かけず小僧」は一人もいませんでした。
でも、シャワーなし&水風呂なしで、タオルで汗を拭いてそのまま休憩スペースへ行く人はいます。
それでもいいみたいですよ。

水風呂は、たぶん14℃ぐらいです。けっこうキンキンです。
深さのある水風呂なんで、シャキーンと冷えます。
ここも当然、素っ裸。
男女一緒に水風呂で冷えるなんてのも、日本じゃできないことですかね。

休憩

休憩スペース 兼 喫煙スペース

シャワースペースの目の前に、休憩できるイスがいくつかあります。
ここで休んでもよし、更衣室のフロアに戻って外気浴スペースに出るのもよしです。
愛煙家の皆さんは、外気浴スペースで喫煙できますので、そちらへどーぞ。
このサウナ〜水風呂の直後っていうタイミングでスパーっとイップクなんてのもオツなんじゃないですかね。

ミストサウナ

ミストサウナはかなり低温の40℃ぐらいですかね。
6人ぐらい入れる小さな部屋です。

皆さん、ボディクリームみたいなのを全身に塗りたくっていました。
「それ、何?」って尋ねてみたんですが、あいにく英語ができる人がいなくてわかりませんでした
あれ、なんなんでしょうね。

ミストが少なくなってきたら、お一人がドアを開けて空気を入れ替えてました。
なんで?って思ったんですが、どうやら室温をもっと下げたようです。
センサーが反応して、一気にミストが充満して、暖かくなりました

もしかしたらこのミストサウナって、休憩スペースの一種として使われているのかもしれません。まぁ、よぉ知らんけど。。。

飲み物

こちらへ行くときは、飲み水を持参するといいかと。
サウナ付近にも、休憩スペース付近にも、飲料水ありません。
たぶんレストランでオジサマに頼めばいいんでしょうけど、なんとなく持参したお水を飲んでました。

でも、水じゃない何か飲みたくなったので、オジサマに「なんかいいドリンクある?」って尋ねてみたら、「ビール?」って。
そりゃここでは、そう言うよね。
でも、そうじゃなくて、ノンアルのものが良かったんでそう言ってみたら、「いいのがあるぞ!」って名前を教えてくれたんですが、よく聞き取れず。
こういう時は、任せてみちゃうのがワタクシ流なんで。

あとで調べてみたら、たぶん「アルムドゥードラー」ってやつですね。
薄味のジンジャエールみたいな感じでハーブの香りがします。
サウナあがりのドリンクにピッタリ!
そしてこれを飲んだ後のサウナでの汗がハンパなかった。
まぁ、このドリンクの効果なのかどうか不明ですが。

持参するもの

バスタオル2枚、サンダル(ビーサン可)、バスローブ を持参してくれって、Webサイトに書いてあります。
まぁバスローブについては日本からだと荷物になりますから、腰タオルか胸タオルでいいんなら、なくてもいいかなって思います。
でも季節によっては、かさばっても持っていくほうがいいかと。

それと、前述のとおり飲料水は持参するといいですね。
ペットボトルにお水を入れていけばいいと思います。
ウィーンの水道水って、飲めます。
だからカラになったペットボトルは、捨てずに水筒の代わり使えばいんです。

小ネタ

日本でもどこでも、国際線に乗るときのセキュリティチェックで、飲み物ってNGですよね。
でも、日本の空港だと、カラのペットボトルは持ち込めます。
他国の空港の事情は不明ですが。
だから、カラのペットボトルを持ち込んで、搭乗前に給水機で水を入れて機内に持ち込むってのができます。
どこの空港でもたいがい、搭乗口の近くに給水機がありますから。

そしてウィーンに着いたら、ホテル客室の水道で水を入れればいいんです。
公園など街のなかにも給水所がたくさんありますし。

おわりに

ウィーンのサウナ、大好きになりました。
なんかとっても“自由“なんですよね。
和気藹々だし、好きなように過ごせるし。
現地のマナーさえしっかり守っていれば、ホントに楽しいサ活になります。

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