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【週末ダイアログ】 日頃から何に感謝をしていますか?

ダイアログ
:日頃から何に感謝をしていますか?

この問いをwell-beingグループで対話するという時間を持ちました。

それぞれがこの問いに対して自分の言葉を落としていくというのは、今の自分の焦点の外側にある言葉を与えてくれる機会で、偏った自分の焦点の外側に導いていただけるありがたい機会だと感じています。

少し遅れて参加したのですが、参加してすぐに受けた質問が、「バスから降りるときにありがとうございましたといいますか?」でした。

即答で「はい」と答えましたが、バスだけに限らず、公共交通機関や自分を乗せてくださった乗り物でも、機械を限らず、感謝の意として、ありがとうございますと言っています。ました、という言葉にしないのも、そこで縁を切らないようになんて思ったりしています。

他にも、道路の整備をしていたり、掃除をしてくださっている人を見かけると、ありがとうございますと唱えています。この人たちのおかげで成り立っているということをひしひしと感じることができて、なんだか気づいたら笑顔になっています。
#よくニヤニヤしていると幼い頃から言われています

ここ数年の間にも喜捨という言葉も知りました。喜びを捨てると書きます。お賽銭などもお金に対する囚われをとってくれています。
#昔はなんでこのお坊さんお金ねだっているんだろうと思っていたw

喜捨の精神はお金ではなくさまざまな囚われに適用できますが、自分がこれはなくてはいけないものなんだと思っているものほど、一度手放してみることをお勧めします。

1週間でもいいので、捨てるものを決めて生きてみるといかにとらわれて生きていたことに気づくことができます。面白い例では、左に曲がることを捨ててみた人がいましたw。

感謝するということは依存するということではないですね。

今日は稲刈りをしましたが、自然に触れることで、コントロールできない自然という存在を受け入れることで、能動的に困難を受け入れられるマインドを育んでいたのだと感じました。人って傲慢ですね。

感謝できる姿勢というものも、さまざまなものを祭り上げる日本の精神は、畏敬と共に感謝もあるのだろうと感じています。


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