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【イベント後日談】ホームページは作った方が良いの?

こんにちは、よっしーです。
先日3/1、静岡マーケティングサロン主宰のザキさんにお声がけいただき、ランチタイムイベントに登壇しました!

せっかく機会をいただいたので、後日談的に少し書いてみました。
地方(≒静岡)で迷える小さな会社さんのヒントになれば嬉しいです!

それにしても、セミナーって聴くより話す方が100倍くらい学びがありますよね。
地方の小さな会社さんとの対話を通して、小さな会社さんが何をすべきか、具体策が見えてきた気がします。
ご縁に感謝。

Q1.「ホームページ」は必要か?

これ、答え出ませんでした。笑
勉強会では「ホームページは必要か?」をメインテーマに深く考えてみたわけですが、考えれば考えるほど、その問いかけ自体がホームページを捉える視点を曇らせてしまってる気がしました。

個人的には「移動に車は必要ですか?」と聞かれてるに近いです。
問いに答えている自分が一番よく分かってなかった、と自省なう。

Q2.地方の小さな会社さんのホームページの現実

小さな会社さんのホームページ。
苦労して作ったホームページ。
気持ちは分からなくもないですが、初対面の人にいきなり「見て見て、僕はこんなカッコいいので、とりあえず結婚してください!」みたいなサイトになってることも多いですよね。

先ずは自己紹介だったり、食事やデートの約束から、訪問してくれた人に届けてみませんか?といった話をしました。

Q3.結局ホームページは作った方が良いの?

仮にこれから新しく作る場合、「とりあえず形だけ作ろう」と無目的で作るなら止めた方が良いと思います。

「ホームページは公開してからがスタートです」は制作会社の営業トークでよく聞くと思いますが、地方の小さな会社さんでは真似できなくて、幻想に近い気がします。

ザキさんもおっしゃっていたけど、ホームページの更新管理は結構大変です。事業に時間を使った方が良き。

もちろん時間的余裕があり、「自分で」作ってみるのは賛成です。
※いきなり制作会社を探して依頼しない方が良いです。

ただ、「とりあえずやってみよう!」のスタンスは行動として評価される側面もあるけど、それはPDCAをまわすコツを掴んでることが前提な気もします。
トライだけ、つまり、DDDDDDD…みたいに、やりっぱなしになってしまう企業さんが多いのも現実。C(Check)を忘れずに。

Q4.ホームページの「見た目」にオリジナリティは必要?

セミナー中「ホームページの見た目のデザインにオリジナリティは要らぬ!」と、刺激的な思想(笑)をお伝えしました。

こんな話をするとデザインをおそろかにしていると誤解されがちですが、そうではありません。

カッコいい、エモい、といったビジュアルデザインは好きだし、効果的に伝える手段としてデザインの力は大切と考えるからこそ、初級者の方が「集客目的」のホームページを作るなら、中身やページ構成だったり、商品そのものを磨くことだったり、先に優先して時間をかけるべきことがあると思っての考えです。

Q5.初心者は何から始めたらよいの?

はじめてホームページで集客に取り組むなら、先ずは「自分だったらどうするか?」の主観で良いので、消費者の行動を図に描きだしてみることをおすすめします。
(文字と矢印線でつなぐだけの簡易な図でOKです。)

僕のプロフィールアイコンを描いてくださった「てるさん」が、僕の拙い解説をもとに、分かりやすく図解してくださってます。

マーケターのプロ中のプロ・平岡謙一さんの記事も、図示のヒントになります。

Q6.ホームページで集客できる説

ホームページ「だけ」で集客ができると思ったら、それは魔法か神話であることが多いと思ってます。
ここ重要。テストに出ます!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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