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ジャズベース 僕の練習 vol.8 リズム細胞という考え方(その1)

ジャズベース 僕の練習 vol.8 リズム細胞という考え方(その1)

モチベーションを上がる!そんな練習方法を紹介しています。
実際の演奏にすぐ役立てはモチベーションが上がります。
そして小さくてもいいので成功体験をすることです。
その積み重ねがやがて大きな花を咲かせることになるでしょう。

前回まではウォーキングベースも含むアドリブを演奏する上でコードトーンを中心に音使いについての練習を公開してきました。まだまだ続きはあるのですが、今回は別の角度からリズムというものを考えて、その練習を公開したいと思います。

演奏していて、なんとなく音使いなどは分かってきたけれど、なんだか演奏がとりとめなく、しっかりと乗った感じで演奏できない、そんなことはありませんか?フレーズもなんだかしっくりとリズムにはまらない。そんな時はリズムというものを個別に練習してみると、今までのモヤモヤが解消することがあります。アメリカにいる時にみんなが「リズム細胞」と呼んでいた捉え方で、今回は1小節の中でのシンコペーションを含んだリズムに焦点を当てる考え方です。まるで言葉の単語のように自然にリズムを感じることができるようになってきます。

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