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建築業界の闇と戦う/1年半で70万の見做し残業超過分の残業代を請求してみた。

久しぶりの更新です。

私は、建築の施工管理として現場に出て働いていました。
が、、、先日退職したので、時間が出来たのもあり、在職時には勇気がなく出来なかった見做し残業超過分の残業代の請求をしてみました。

在職中はなかなか言えないですよね…😅

私は、退職したいと伝えるのに精一杯で、
残業代のことなんてとても言えず…
ほんとにかる~く

「残業代って・・・」

と言葉にしましたが、
「見做しで払ってる分に全部入ってるよ」

と一掃されました(笑


ということで、退職してから色々と資料を揃え、
事前にどのように労働基準監督署へ伝えたらいいのかを調べ、
実際に労働基準監督署へ赴き、
相談員を突破し、
監督官と話し、
会社へ残業代の請求を行い、

そして…


建築業界は闇が深く、
月~土まで現場があったり、
元請けからは内訳にないことまであれやれこれやれと言われ、
GWやお盆も休みたくても色んな資料に追われ、
工期中は事故が起こらないか心配で気が休まりませんよね。
まだまだ大変なことや改善してほしいこと、みなさんが困っていることを挙げればキリがないと思います。
職人さんともなればさらに・・・

そんな建築業界の中にある、私が在籍していた一つの会社ではありますが、労働問題に戦った記録になります。
辞めた後だったので、「残業時間」に関しては訴えはしませんでした。
実際に忙しい月は100時間以上の残業でしたので、
36協定を結んでいたとしても、過労死ラインでした笑笑
(もう関係ないから、ではないです。労基としても、当事者が訴えないと対応が出来ず、私が行動しても在職中の人たちを救えるわけではありませんでした…)

「見做し残業代」として支払われていた金額では、
私が残業した時間を考えると
圧倒的に不足しておりましたので
その超過分の請求をした、という経緯です。

・実際に準備、作成した資料、
・労基とのやりとり(音声データあり!!)、
・会社への請求、
・支払われた金額
を全て公開します。


後日記事を書きますので、
退職や残業代に関してなにか聞きたいことがあれば
コメント欄へお願いします!

それでは、ご安全に!!

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