作ってみたい音楽について
どうも、音遊び人(と勝手に名乗ってみることにしました)のYOSIです。今回は、「こんな音楽をつくってみたい!」というお話です。
先に言ってしまうと、ボーカルなしのインストというかBGMをつくってみたいなと思っています。これは今の今の話なので、今後ビートメイクを勉強していくなかで変わっていく可能性はぜんぜんあると思います。
友達とカラオケにいって歌うのは好きではありますが、いまのところ「自分で歌う」というのは選択肢には入っていなくて。とりあえず、機材を叩いて音を鳴らしてみたい!という感じです。デスクトップミュージック(DTM)ということなのかもしれません。
トレント・レズナーの映画音楽に惚れる
世界的に有名なロックバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のボーカル、トレント・レズナーは、今は映画の音楽をつくっています。
NIN時代の曲も好きでした。『Closer』とか最高です。(PVはなかなか過激ですが)
その後、『GHOSTS』というインストアルバムを出すのですが、この辺から良い意味で「お?なんか様子が違うな」と思うようになりました。
トレント・レズナーは、過去に『ソーシャル・ネットワーク』『ゴーン・ガール』『バード・ボックス』などの映画音楽を手掛けています。新作映画を知ったときにこの人が音楽担当だと知ると「見たい!」とモチベがあがる自分がいます。
音の芸術家というのでしょうか、なんかすごい風景が浮かぶ音楽というか、好きなんですよね。ストレートに言うと。笑
Vaporwaveとの出会い
これは過去のnoteで話したことがありますが、最近ヴェイパーウェイヴという音楽ジャンルに出会って、これが10年前からあるカテゴリだと知り、「もっと早く知りたかった!」とうれしい後悔を経験しました。
このカテゴリは、2010年にYoutubeに公開された「Angel」「nobody here」という曲が発端だと言われています。アップしたのはOPN(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)というアーティストで、当時はsunsetcorpという名義で活動していました。
この翌年2011年に、VektroidというアーティストがMacintosh Plus名義で『Floral Shoppe』というアルバムを公開します。この曲の雰囲気がすごーい好きになって、ぼくはどんどんVaporwaveを掘っていきました。
スローテンポでゆったりなんですが、懐かしくもあり、でも新しいなぁというか。聴くと一気に夢の世界に入っちゃってボーっとします。
Vaporwaveからは色々なジャンルが派生していて、その中で最近大きいのはアップテンポのFuture Funkというものです。ぼくは、Night Tempoというアーティストの曲を聴くことが多いです。
他にはMikazuki BIGWAVEのこの曲も好きです。
Vaporwaveでは日本の昭和ソングがサンプリングされていることが多く、日本人にとっては「なつかしい」ですが、海外では「シティ・ポップ」として再評価されているそうです。
こういう側面もあり、なんか繋がりを感じてしまうというか、久々にどハマりしている音楽ジャンルです。こんな宝があったのか!という発見っす。
環境音をつくりたいのかも
これは今書いていてふと思ったのですが、ぼくは環境音的なものをつくってみたいのかもしれません。
なんというか、そのときの自分の気持ちとか感情を音にしたらどんな感じなのだろう?というのをやってみたいというか。感情音?
いま感じていることを文章で表現することもできるし、動画という形にすることもできる。音でやるとどうなるのか?という好奇心なのかもしれません。
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といっちょまえに色々語ってしまいましたが、マジでピアノ全然弾けないレベルからのスタートなので、これから練習あるのみっす。いやぁ、楽しみたい。
音声版は、「おとあそびラジオ」として現在Anchor、Spotify、Himalaya、stand.fmで配信中です。
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