ビートメイクをはじめて1ヶ月経過: DTM初心者の独り言
1月2日にビートメイクをはじめて、1ヶ月が経過しました。高校時代に2年間エレキギターを触って、その約16年後にビートメイクをはじめた感じです。そのくらいの経験レベルで飛び込んできました。
Spotifyへのアルバム目標を掲げて、「1ミリは近づいたかな」と遠くの目標を眺めつつ、1ヶ月前の自分と比べると、BGMを8個作ってみたりと、「ビートメイクの世界に足を踏み入れたな」というのが一番大きい感情かもしれません。
現在の機材環境
現在の環境を並べると、こんな感じです。
MIDIキーボード:Novation Launchkey mini MK3(1万円で購入)
DAWソフト:Ableton Live 10 Lite(キーボードに付属)
ピアノ練習:Melodics(セール中に約100ドル払って1年契約)
初期投資としては、約2万円でした。しかも、キーボードとDAWソフトの機能については、まだ勉強中です。
Melodicsで練習していると25鍵盤では足りないレッスンもあるので、「うう、、」となることもありますが、コンパクトだしパッドもあるし、Abletonの操作もできるし、コスパには大満足しています。
Melodicsで練習していくと、たまに音源パックをもらえるのですが、それをそのまま使うとオリジナリティがないので、このオーディオトラックをMIDIトラックに変換すると色々と遊べるらしいのですが、無償版のLiteはできないのでムズムズしています。
いつ有償版に切り替えるのかは、悩みどころです。
1ヶ月で何を学んだのか
僕の現在のスキルは、BGMを聴いてもらえればなんとなくわかるとは思います。これが直近アップしたもの。
今まではループを作ってそれを繰り返すだけでしたが、ビリーアイリッシュの「bad guy」のビートを耳コピしてみての学びも活かして、Aメロ、Bメロ、サビみたいな構成をちょびっと意識してみたり。あと、途中でドラムの音を一部抜いてメリハリをつけたりしてみました。
Abletonでは、最初はデフォルト音源をそのまま使っていたのですが、少しずつ機能を試してみて。エフェクトをかけたり、おすすめの無料プラグインを入れてみたり、EQで低音とか高音を調整してみたり。EQについては未だによくわからず、感覚でやっちゃっていますが。
音楽理論も少しずつ勉強していて、最初は基本的なコードからはじまり、最近はダイアトニックコードというものを知ってコード進行を意識してみたりしています。
ただ、まだ弾く技術が追いついていないので、一番弾きやすいCメジャーでBGMをつくることが多いです。そろそろMelodicsのレッスンが難しくなってきたので、楽しく格闘している感じにはなってきました。
気をつけていること
調べすぎないように気をつけています。ビートメイク、DTM、音楽の世界ってめちゃくちゃ深いのですが、調べれば調べるほど自分の丈には合っていない高度な情報もでてきて、めまいがしちゃうんです。
だから、自分の今のスキルよりちょっと外にある情報を調べるようにしています。調べすぎると迷子になるような、深すぎてクラクラしちゃいます。
そういう意味で、自分のペースでほんとに少しずつ学んでいるかな、と思います。
ビートメイクをはじめて感じる変化
音楽の聴き方が変わりました。耳コピ勉強もはじめたので、どんな音が鳴っていて、音がどの位置にあって、とか。
以前の話でいうと、動画制作をはじめて映画の見方が変わった経験があるのですが、それが今度は音楽でも起きている感じです。何度も聴いた曲が違って聴こえるというか。
最近はショーン・ワサビというプロデューサーがつくる曲が好きで、よく聴いています。
同期と繋がりたい
最近、僕と同じようにビートメイクをはじめている人たちと繋がりたいな、という感情が強まっている気がします。もちろん、noteでもそうした方をフォローしたり、投稿を楽しんではいるのですが、「先生よりも同期が欲しい」という感情のほうが強いのかも。
最近話題のClubhouseをはじめたのですが、もしこの投稿を読んで「繋がりたい!」と思った方がいましたら、ぜひ yosikazueri で検索してフォローいただけるとうれしいです。
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ではでは、良い一日を。
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