まだ知らない「ベジファースト」のやり方

梶原吉広です。

前回はマインドフルイーティングについて、早食いやながら食べは良くないなどの話をしました。
そこで、今回も関連するテーマを紹介しようかと。

最近よく聞きませんか?
「食事をとる際には野菜から食べ始めるのが良い」というアレ。
いわゆる「ベジファースト」という奴です。

そもそも野菜から食べる事の何が良いかというと、野菜に含まれる水溶性の食物繊維。
水溶性食物繊維には「粘性」というのがあり、胃腸内をゆっくり移動するので、糖の消化・吸収スピードが遅くなり、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるんだとか。

野菜から食べると、血糖値が爆揚がりするのを抑えてくれるんですね。
最近よくドカ食い気絶部なんてネットミームが流行ったりしていますが、僕もちょっとわかります。
ランチで肉と米をメインに食べるとその後すごく眠くなるので。
最近はきちんと野菜から箸をつけて、よく噛むようにしています。

ところでこのベジファースト。最新情報があるようです。
何でも、野菜だけでなくたんぱく質も一緒に摂ることでさらに血糖値を抑える効果があるそうです。

たんぱく質をプラスすることで、腸からインクレチンというホルモンが分泌されます。
これにより胃の動きが緩やかになり、糖の急上昇も抑えられるんだとか。
中でもおすすめなのは青魚系の脂質。逆に肉類や卵、乳製品などを使用した脂質は控えめの方が良いそうです。

コンビニやスーパーでサラダを選ぶなら、ツナや肉がのった物にするとより効率が良いんですね。覚えました。
これから実践していきます。

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