買う理由があるか?商品を作るときに意識すべきことをギフトショーで実感した話
こんにちは。製品開発部/吉岡です。
僕らは、よく展示会に足を運びます。
・どこに人が集まってるのかな?
・出展ブースの傾向。変わってないかな?
・もちろん、僕らのビジネスと共働できる商品ないかな?
そんな目的を持って展示会に行っています。
先日、僕らのビジネス領域に関わる展示会で一番大きい「ギフトショー」に行ってきました。
こんな面白いのがあったり
僕らも頑張れば、こんな素敵なものも作れるかも?って思ったり
ここでは紹介できない撮影禁止の商品で
素敵な商品をたくさん目にしてきました。
『ウチより凄い商品は山ほどある。でも、どれだけ売れているのだろう?』
「いやー。現実は、ほとんど売れていないですよね。」
帰りの車で、こんな会話をしました。
仲間と別れ、帰り道。本屋で一冊の本に目が止まった
これは、読まないと!と手に取った
そんな1日でした。
見ているだけでも楽しくなる商品たち。
素敵だけど今まで出会ってこなかった商品たち。
素敵だけど『今、お金出して買う?』と言われると躊躇する自分。
私たちものづくりECに関わる仕事をしていくなら、これからは『買う理由があるか?』ということに意識を持たないと。と気づく。
いくら素敵なデザインでも、買う理由がなければ買われないということを肝に銘じて仕事しないといけない。
翌日、自社のショールームを見て「素敵ですね」とお客様から声掛けいただき
『ピカッ』っとギフトショーでの自分がフラッシュバックして、深く心に刻まれました。
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