【埼玉・川越】近場でも充実した観光を楽しめる街、菓子屋横丁、氷川神社に川越城などを巡る
「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)
日帰り旅とはいえ、初めて訪れる街にはワクワク感がありますね。川越は東京近郊では代表的な観光地、でも訪れるのはこの時が初めてでした。人を集める魅力を探ってみようと、1日かけての観光でした。
川越に到着、まずは食べ歩きグルメから
川越の街は思っていたよりも広く、しかも駅から離れているんですよね。なのでスタートはバスで移動、仲町交差点から観光のメインストリートを歩きます。
途中、何か食べ歩きをということで『菓匠右門』で「いも恋」を購入。結構お腹にたまるな、でも美味いなと思いながら、観光スポットの菓子屋横丁に。『川越ベーカリー 楽楽』に寄って、カレーパンと味噌パンも食べないと。
川越の街は美味しいものが多いので、ついつい食べ過ぎてしまいますね。
川越のお土産、芋けんぴとお茶を購入
楽しんでいるうちにお土産を買い忘れてはいけないなと、菓子屋横丁近辺でお土産を購入です。川越は芋が有名みたいなので、私も大好きな芋けんぴ、そして狭山茶を購入してと。
これでのんびりと、川越の街を楽しむことができますね。
総鎮守氷川神社、江戸時代そのままの川越城を巡って
お土産を買って一安心、向かう先は川越総鎮守の氷川神社。人形流しで身体を清めるということで人気の神社は、絵馬のトンネルがまた絶景。意外なところにインスタスポットがあるんだなと。
次に行った川越城は、本丸御殿の一部が当時のまま残っているんです。質素ではありますけど、武家らしく質実剛健とも言える建物内、一見の価値ありです。
「通りゃんせ」の唄で有名な三芳野神社、今日では想像もできないですけど、「行きはよいよい、帰りは怖い」というのは城内にある神社だったから。ここも川越の歴史を感じることができる代表的な観光地。
川越でのランチは米穀店の直営店にて
コロナ禍の今日の様子は知らずですけど、川越に行った2018年1月は観光客が多数訪問していた時期。ランチにと思っていた鰻屋さんには長蛇の列で、席があったからと入った『大黒屋食堂』、実はここも素晴らしく美味しく、料理やご飯の味の良さは保証できるお店でしたよ。
東照宮に参拝して、日本酒を買って観光終了
川越の東照宮、仙波東照宮は三大東照宮の一つ。食事の前にここを参拝したことについても買いておかねばですね。
食後に蓮馨寺、熊野神社と参拝して、小江戸蔵里で自分用のお土産として日本酒を購入して、川越観光は終了。
当日のルート、川越を時計回りに巡って、最後は川越駅までのウォーキングでした。このコースは効率的に主要観光地を巡れるので、なかなかのお勧めですよ。
コロナ禍で遠くに旅行できない日々が続きますけど、埼玉の方は同一県内、近場の散歩コースということで、巡ってみるのも良いのではと思います。
当然ながら、感染予防対策は万全に。
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