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【宮城・仙台】ウィスキーの宮城峡蒸溜所、赤レンガの建造物もまた美しい

見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)​

 松島・仙台旅行3日目、前の記事は以下のリンクからご覧頂ければと思います。

 本日はこの旅行最後の訪問先である宮城峡蒸溜所について。加えて、仙台駅で食べたランチについてまとめます。


3日目:宮城峡蒸溜所の見学コースはオススメ

 お酒の工場の見学って楽しいものですよね。普段美味しく飲んでいるものの製造工程を学べるということだけでなく、最後の試飲がまた一際楽しみなもの。この宮城峡蒸溜所も、竹鶴ピュアモルト、スーパーニッカ、アップルワインの3種を飲ませてくれました。
 宮城峡は、余市と並ぶニッカウヰスキーの蒸留所。竣工は1969年で当時からの建物も並んでおり、これを見学するだけでも十分に楽しめるので、アルコールが苦手な方にもオススメできるスポットです。


3日目:麻婆焼きそば発祥『口福吉祥 喜喜龍』の心地よい辛さ

 旅行最後の食事は仙台駅近辺。事前に調べて目をつけていたのが『口福吉祥 喜喜龍』、麻婆焼きそば発祥の店です。
 駅前のパルコ1Fというわかりやすい場所にありながら何故か店舗を発見するのに一苦労、ここに入って別のものをオーダーするという選択肢はないですよね。その麻婆焼きそば、まず麻婆豆腐がしっかり辛くて美味。軟骨や山椒の食感、麻辣のバランスの良さ、過去食べたなかでもトップクラスのいい味でした。


 新幹線の待ち時間は、仙台駅内の『杜の香り』でサイフォンコーヒーを飲んでと。相変わらず忙しない旅でしたけど、こんなまったりとした時間を過ごすというのも、旅の最後にはいいものですね。


番外編:家用のお土産として買ってきたものをご紹介

 秋保温泉にある「主婦の店さいち」というスーパーはおはぎが有名で、これを買うために行列ができるほどの人気ぶりなんです。甘さ控えめ、餅米の美味さと相まってたしかに美味、秋保温泉に行かれる時にはオススメです。
 その他、定番の「萩の月」と牛タン、そしてオツマミの牛タンジャーキーのいずれも美味。さすが歴史のある東北の中心都市、仙台には美味しいものが沢山あるなと感心です。


 当日のルート。宮城峡蒸溜所に行くまでと仙台駅に戻るまでのスリリングな展開が思い出に残ります。
 こういう経験も旅ならでは、楽しむことが重要ですよね。

 松島・仙台旅行の連載記事、最後までお読み頂きありがとうございました。

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