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【百年ニュース】1920(大正9)4月20日(火)日本初のメーデーを主催するための準備協議会が、神田錦町松本亭にて開催される。友愛会(大日本労働総同盟友愛会)鈴木文治ら12団体の幹部が会合。開催日は5月1日(土)ではなく、労働者の終結を容易にするため翌日の日曜日開催となった。

2年前の1918(大正7)米騒動の影響が大きい。「米騒動は民衆に『力』の福音を伝えた。労働階級に自信を与えた。多数団結して事に当たれば、天下何事か成らざらむと。すなわち米騒動は無産階級の自卑心を一掃した。自屈心を払拭した。そして、力強い自信と自尊心を与えた。」鈴木文治『労働運動二十年』

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