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【百年ニュース】1921(大正10)1月15日(土) 神風特攻隊の久納好孚が愛知県で誕生。1942(昭和17)法政大学卒業,第11期飛行予備学生。1944(昭和19)初の神風特攻隊編成され,久納は大和隊隊長としてセブ島より出撃。特攻第一号とされる。久納はピアノ演奏に秀で,出撃前の演奏に多くの士官が落涙したという。

久納好孚の言葉
「私は戦果を新聞やラジオで発表してもらうのが目当てで突入するのではありません。日本軍人として,天皇の為,国家の為,この身体がお役に立てば本望であります。いまは飛行機が足らないときです。わざわざ直援機をつけるのはもったいない話です。どうか特攻機だけでやらせて下さい。零戦の機銃をはずして下さい。突入するのに機銃は不要です。はずせばそれだけ軽くなり、スピードも出ます。25番(250kg爆弾)を抱くと航続距離も短くなるから、機銃ははずした方がよいでしょ。敵の空母が見つからぬときは、私はレイテ湾に突入します。レイテに行けば獲物に困ることはないでしょう。」

01久納好孚

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