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 最近、私はある起業家の方のセミナーを受けています。そこで、いろいろ勉強させていただき、それはいろいろな刺激をもらいながら、日々、毎日、いつも、何時でも、今も、昨日も、「仮想パン屋よしずベーカリー」の事ばかり、考えています。明日のイベントの事も。
 普段、YouTubeで赤い髪の飲食コンサルタントユーチューバーの方の動画をよく聴いていますが、彼がよく言う、「なぜお客様はあなたの店でなければいけないのですか?」っていう問い。最近、これが、ぶれてきた気がしていました。なんか、一端のパン屋にでもなったかのようなうぬぼれというか、何というか…。でも、私は普通のパン屋ではない、仮想パン屋なのです。この仮想という言葉の意味がポイントだったのに。
 さて、私がこの「仮想パン屋よしずベーカリー」を始めようとしたとき、私の暮らしている茨城県東茨城茨城町駒場(あー、茨城があふれている、3つもあるところ。)という地域で社会問題は無いかと考えていた時、この地域の休耕田で作る転作小麦の事を知ります。ちょうど、あの頃、土地改良区の役員をやっていたし、友達の農家とか、農業委員会の方とつながりがあって、あれよあれよと話が進んでいったのでした。実は、この小麦粉、「ゆめかおり」というパンを焼くのに適した品種らしい。今は余ってしまっていて、何かに使えないだろうか?と、困っていたのでした。まさに、地域の社会問題に遭遇したのでした。「駒場の小麦粉」を使って、パン屋をやって、社会貢献がしたい!「駒場の小麦粉」に、地域の野菜などの食材を合わせて、この茨城県東茨城郡茨城町駒場を盛り上げたい!それで、始めたのでした。すっかり、忘れてました。申し訳ありません。
 町中、日本中、いや、世界中にあふれているパン屋さん。その人たちとの違いは何だろう。何だったんだろうって、最近、考えていたら、思い出したのです。これは、世界中のどこのパン屋にもない事実。それは、駒場のパン屋で調べたら、東大駒場前の有名なパン屋さんがググれたりするのですが、もしかして、そのパン屋をググったときに、私のパン屋が引っかかって、世界中の皆様に茨城県東茨城郡茨城町駒場を少しでも、興味を持ってもらえたらと考えた訳です。(東京の駒場のLe Ressortさん、すみません。今のところは、何も迷惑を掛けていないと思います……。
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原点に戻ります。戻します。
もう一度、「駒場の小麦粉」と向き合いたいと思います。
関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします。

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