知らなかった

東京都の工業高校は令和5年4月より工科高校と名称を変更したんだね。
学科の改編なども進め、技術革新やDX化に対応できる人材育成を目指してるそうです。

東京都教育委員会は、Society5.0を支える工業高校の実現に向けNext Kogyo START Projectの取組を進めており、その一つとして、令和5年4月1日から「工業高等学校」15校を、先進的で魅力ある専門高校に相応しい名称である「工科高等学校」に変更します。
工学と科学を融合し、学科の改編等、東京の成長を支える工業高校の将来像の実現に向け、教育の充実に、一層取り組んでまいります。

報道資料:2022年10月17日  教育庁 都立工業高等学校の名称変更について

・技術革新やDXの推進などに向けた工業系学科等の発展・充実
・企業等との連携推進や交流機会の創出
・課題解決型学習(PBL)の推進
・工業IT科目の導入など

工業高校は、金属加工や建物設計など工業の専門知識を持つ人材を育成し、日本のものづくりの現場を支えてきた。
しかし、少子化に加え、大学進学を見据えた普通科進学者の増加で、工業高校の入学志願者は減少の一途をたどっている。
東京でも都立工業高校の一般入試の平均応募倍率が2019年度から5年連続で1倍を割り込んだ。

ここでの改変でどう変わるか。
やはり大学進学を見据えた普通科進学者が増えてるのかな。
近年 昔ながらの機械科の工業学校が少なくなってる。

現代はロボット化も進んでます。
そんな中変わるのは今。

時代は『製造業』から『AI』に変わりつつある。

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